同じ時期に生まれ、同じ家で育った一卵性の双子の息子たち。しかし、就職活動では、**「外資系IT企業」と「地方公務員」**という全く真逆の道を歩みました。
親として不安でいっぱいだった、このリアルな就活体験。この記事では、それぞれの道で必要とされた**「スキル」「戦略」「プレッシャー」**の違いを、親の立場から徹底比較します。お子様の進路に悩むご家庭に、本人が納得のいく軸を見つけるためのヒントをお届けします。
1. 真逆の就活戦線:外資系ITと公務員の違い
双子が選んだキャリアは、就活の進め方から求められる能力まで、全てが異なっていました。親が驚いた、両者のリアルな現実を比較します。
💻 スピードと実績重視:理系・太郎(外資系IT志望)の就活
太郎の就活は、とにかくスピード感と論理的な思考力が求められました。
- 選考のスピード: エントリーシート(ES)提出から面接まで、驚くほどの速さで進みます。
- 求められる能力: 英語力、論理的な思考力は当然として、**学生時代に何を成し遂げたか(ガクチカ)**やインターン経験の有無が非常に重視されました。
- 選考の現実: 「学歴」や「イメージ」だけでは通用しません。自分の考えを面接官に伝わるように言語化する力がないと、すぐに落とされてしまう厳しい世界でした。
筆記対策と長期戦:文系・次郎(地方公務員志望)の就活
次郎の就活は、安定しているというイメージとは裏腹に、長期的なプレッシャーと勉強の継続力が問われました。
- 対策の時期: 大学3年になる春から公務員試験対策を本格的にスタート。
- 求められる対策: 教養試験、専門試験、時事問題など、筆記対策が中心となり、膨大な勉強時間の確保が必須。予備校や公務員講座の活用が前提でした。
- 就活の現実: 民間企業との併願が難しく、公務員一本でいくという信念と集中力が何よりも大切でした。
2. 親として感じた「どちらも大変」な就活のリアル
正直、親として「どちらが正解なのか」はわかりませんでした。しかし、どちらの道も**「一朝一夕では突破できない」**ことだけは共通していました。
- 外資系のリアル: 華やかさと引き換えに、常に競争と自己成長を強いられるプレッシャー。
- 公務員のリアル: 安定と引き換えに、試験対策という名の長期戦と、受験失敗という大きなリスク。
どちらの進路も、計画性・継続力・柔軟な切り替えが何よりも大切だと実感しました。
3. 親としてできたこと、できなかったこと
就職活動は、最終的に本人が戦い、人生を決めるものです。
- 親としてできたこと:
- 就活にかかる費用(交通費、対策講座費など)を全面的に出すこと。
- **「どんな道に進んでも、あなたなら大丈夫」**と、精神的な心の支えになること。
- 親として「口を出さなかった」こと:
- 企業や面接の内容、試験勉強そのものには手を出さず、本人の自主性を尊重しました。
- 口を出しすぎないことで、子ども自身が納得のいく決断を下せるように見守りました。
就活は単なる「就職活動」ではなく、自分の価値観と向き合い、人生の方向を考える大事な節目だったと、今改めて感じています。
最後に:今、就活に悩むご家庭へ
お子様が納得のいく選択をするためには、家族の支えが必要です。
親の経験や価値観ではなく、**子どもの「就活の軸」(どんな働き方をしたいか)**を尊重し、その軸がぶれないようにサポートしてあげてください。
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