ごあいさつ・このブログについて
はじめまして。私は、予備校講師でも教育関係者でもありません。
ただの「双子の母」であり、どこにでもいる一人の保護者です。
我が家の息子たちは、文系と理系に分かれ、それぞれ国立大学を目指して受験期を過ごしました。経験してみて、“受験”というのは本人だけでなく、保護者にとっても本当に心のエネルギーが必要な時間だと痛感しました。知識も経験もない中で、どうしたら子どもの力になれるのか、正解がわからないまま、悩みながら寄り添い続けた日々。ときに失敗したり、うまく言葉をかけられなかったり…。でも、そうやって過ごした時間が、今振り返るととても大切なものだったと感じています。
このブログは、そんな私の“等身大の保護者としての体験”を綴る場所です。
素人だからこそ、
専門家ではないからこそ、
今、同じように悩んだり迷ったりしている保護者の方の気持ちに、少しでも寄り添えるのではないかと思っています。
受験に向かうお子さんを支えるあなたが、
ときに安心できたり、共感できたり、
「私だけじゃない」と思えるような、そんな場所になりますように。