〜推薦か一般かで悩む親子へ。双子の母が整理した判断の軸〜
最近は、推薦入試や総合型選抜を利用して大学進学を目指す生徒が増えています。
私立大学では入学者の半数以上が推薦というケースも珍しくなく、国立大学でも推薦枠の拡大が進んでいます。
そんな中、保護者の方からよく聞くのが、こんな悩みです。
- 推薦を狙うべき?それとも一般入試?
- 推薦がダメだったら一般に切り替えればいい?
- 一般入試を選ぶのは、今の時代に合っていない?
我が家でも、双子の大学受験を前に、同じことで何度も悩みました。
この記事では、一般入試を勧めるのではなく、推薦入試・一般入試それぞれのメリット・デメリットを整理し、親子で考えるための視点をお伝えします。
推薦入試のメリットとデメリット
推薦入試のメリット
- 進路が早く決まる安心感
秋〜年内に結果が出るため、精神的な負担が軽くなります。 - 試験科目が少ない場合がある
小論文・面接・評定など、得意分野を活かせるケースも。 - 高校生活を評価してもらえる
評定平均、課外活動、学校での取り組みが評価対象になります。 - アパート探しに有利
進路が早く決まれば、希望するアパートがない。というリスクを減らせます - 費用を抑えられる
進路が早くに決まれば、滑り止めの入試費用や滑り止めの入学金を払うリスクが減ります
推薦入試のデメリット
- 対策が一般入試と大きく異なる
小論文・面接・志望理由書など、別軸の準備が必要です。 - 不合格時の切り替えが難しい
推薦対策に時間をかけすぎると、一般入試の学力準備が遅れがちになります。 - 精神的ダメージが大きい場合も
「推薦で落ちた」という経験が、その後の受験に影響することもあります。
先生推薦がダメなら一般に切り替える、はおすすめしません
担任の先生に言われたのはまさにこの点でした。
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一般入試のメリットとデメリット


一般入試のメリット
- 最後まで学力を伸ばせる
共通テスト・個別試験まで、努力が点数に反映されやすい。 - 選択肢が広がる
出願校を柔軟に組み合わせることができます。 - 結果に納得しやすい
合否が「点数」という明確な基準で決まるため、本人が受け止めやすい場合も。
一般入試のデメリット
- 結果が出るまで不安が長く続く
- 受験期間が長期戦になる
- 受験料・遠征費など経済的負担が増えやすい
- 推薦入試で進路が決まった子を見て焦りが出る可能性がある
我が家も、「推薦ならもっと早く安心できたかも」と思ったことは正直何度もありました。
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「推薦か一般か」より大切だったこと
結果的に、息子たちは一般入試を選びましたが、今振り返って思うのは、どちらが正解か。ではなかったということです。
大切だったのは、
- なぜその方式を選ぶのか
- 何を優先したいのか
- 不合格だった場合、どう受け止めるか
一番大切なのは、本人が納得して決めたかどうか です。
一度、息子に聞いたことがあります。



もう一度受験するなら、推薦と一般、どっちにする?
即答ではありませんでしたが、



一般入試かなあ
としばらく考えて返事が返ってきました。
人それぞれ考え方や感じることはさまざまです。ですが、息子たちが後悔していない様子を見て胸を撫で下ろしました。
親にできることは、選択を“正解”にする支え方
推薦でも、一般でも。どちらを選んでも不安はあります。どちらが正解。というのはないと思います。
親としてできるのは、
- 情報を整理して伝えること
- 不安を煽らないこと
- 子どもが決めた選択を、途中で否定しないこと
そして、結果よりも「自分で考えて決めた経験」を大切にする姿勢を示すこと。
受験は通過点です。どの道を選んでも、その経験は必ず次につながります。



結果ではなく、後悔しないように頑張ってください。応援しています。
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