目次
はじめに
「受験にかかるお金って、実際どれくらい?」
我が家は双子の大学受験を経験しましたが、想像以上に一気にお金が出ていくことにびっくり😱
塾なしの我が家でも、模試代、それぞれの参考書代(同じ参考書2冊のものも😂)、スタディサプリ合格特訓コース(合格特訓講座は2026.3末で終了)がかかっていました。ですが、更に追い打ちをかけたのが、共通テストが近づいた年明け辺りから。今になっても、領収証は全て保管しているのですが正直見返すのが怖いくらい😰なにせ、2人分なので💦
急な出費に慌てないように我が家の体験を踏まえて、保護者目線で受験費用の全体像と今からできる備え方をお伝えしますね。
1. 大学受験にかかるお金の全体像
大学受験で必要になるお金は、大きく4つに分かれます。
- 出願料
共通テスト 18000円
国公立大学 二次試験1校あたり17000円。
私立大学 1校あたり約3万〜3.5万円。複数の学部を併願で一度の試験での受験となると更に金額が上乗せされます。また、複数受けると受験だけで数十万かかってきます。 - 交通費・宿泊費
遠方受験では新幹線代やホテル代が必要。直前予約は高額になりがち。 - 模試・教材費
塾なしでも模試代(1回6,000〜7,000円)や通信教材費はかかります。 - 入学金・前期授業料
合格発表後、数日以内に50〜80万円が必要なことも。 - 滑り止め私立大学の入学金(20万〜30万)*文科省が入学辞退なら返還検討を求めており返還することをきめた大学もあるようです。
オススメの通信教材
スタディサプリ
→【公式】スタディサプリ高校・大学受験講座
Z会
→【公式】高校生・大学受験生のためのZ会
2. 費用がかさむ時期はいつ?
- 高3秋〜冬:模試ラッシュ+出願費用
- 1〜3月:交通費・宿泊費+入学金
- 特に2月〜3月は百万円単位で動くこともあります。
我が家は受験期、支払いがクレジットカードで払えるものはカードを利用したのですが、一人分の限度額ではまかないきれず💦夫と二人のカードで支払いをした記憶があります。
3. 保護者ができるお金の備え方
- 教育資金専用の口座を作る
生活費と分けると使いすぎ防止、かつ把握がしやすい。 - クレジットカードのポイント活用
楽天カードなら受験ホテルや教材購入でもポイント還元。
→ 楽天カード公式ページはこちら - 早割や回数券で交通費を節約
JRの早割、新幹線回数券、LCCをフル活用。 - 奨学金や自治体の補助制度を調べる
日本学生支援機構(JASSO)、地方自治体の奨学金は早めの申込が大事。
4. 節約だけでなく“使うべき所”を見極める
節約ばかりに目を向けすぎると、子どもの意欲や集中力、また、体調に影響することも。
- 受験期の宿泊は「安さ」より「静かさ・アクセス・シングルルーム」を優先
- 受験期の交通での移動も、できるだけ次に疲れを残さないため安価よりもタイパ優先
- 体調を崩さないための栄養補給や暖房環境はケチらない
5. まとめ
- 受験費用は一気に数十万〜百万円単位で動きます
- できるだけ早くから把握し準備すれば、慌てず安心して送り出せる
- 節約と投資のバランスを見極めることが大切!
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