「地方の国立大学って、就職に不利なのかな?」
そんな不安を感じている高校生や保護者の方は多いかもしれません。
でも実際に息子・太郎の大学受験から就職活動までを見てきた私の正直な感想は……
**「地方国立大学の情報系、悪くないどころか、むしろ良い!」**です😊
今回は、地方国立大学・工学部情報系に進んだ息子の体験をもとに、「就職に強い地方大」の実情と、大学選びでチェックすべきポイントをお伝えします。
オープンキャンパスで判明!地方国立大学でも一流企業に内定多数
太郎が受験した地方の国立大学。偏差値は“真ん中くらい”ですが、オープンキャンパスで配られた就職実績資料に驚きました。
なんと、
- 有名IT企業(外資系含む)
- 大手通信会社
- 国家公務員や研究職 など…
地方にある大学であっても、理系は都市部就職がかなり多いことがわかりました。
もちろん、東大や早慶と比べれば人数は少ないかもしれません(そもそも学生数自体に違いがあります)が、受験で第一志望に届かなかった息子にとって、大きな励みとなったのは確かです。
理系は実力勝負。ESで落とされないための「準備」とは?
地方大学だからといって、書類(エントリーシート)だけで落とされることはほとんどなかった太郎。
理系学生は、研究内容やインターン経験、面接対応で勝負できるため、大学名以上に“中身”が見られていると感じました。
教授との出会いや学びの環境が整っていれば、都会の大学と遜色ない、もしくはそれ以上の学びも可能です。
地方国立大学の就活で気をつけるべきこと
- 就活支援やキャリアセンターの活用:都市部の大学よりも情報が入りづらいことがあるため、大学独自の支援制度を活用することが大切。
- インターンシップ参加:都市部の企業を狙うなら、大学3年の夏前から動き出す必要あり。
- 情報収集力:就職冊子やHPだけでなく、実際に卒業生の進路などを把握すると具体的なイメージが湧きます。
志望校は“偏差値”だけで決めないで
息子のように、第一志望の大学に届かず悩む受験生も多いかと思います。
でも、教授との出会いや、居心地のよい学習環境があるかどうかも、大学選びの大切な要素。
地方国立大学でも、しっかり準備すれば自分の希望する企業へ行くチャンスは十分あります!
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