大学受験が今も役立っていること

双子の息子
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大学受験――。
うちの息子たちは、国立大学を第一志望に、塾に通わず一般受験で挑戦しました。

結果は……正直、ほぼ失敗😂

でも今になって、その大変だった経験が、しっかりと役に立っていると感じることがあります。

それは、「努力をする力」が身についたことです。

初めから諦めるのではなく、今でも必須ではない資格の勉強に自ら取り組んでいるようです。

高卒の私には大学受験の経験がないので、そこまで本気で努力したかと聞かれると……正直NO😅

大学受験も、就職活動も、思いどおりにいかないことばかりです。

たとえ希望する会社に就職できたとしても、自分のやりたいことがすぐにできるとは限りません。

うちの太郎と次郎も、それぞれ希望していた配属先にはなりませんでした。

でも太郎は、自分のスキルを伸ばそうと、参考書を買って勉強を続けているようです。
次郎は、就職先の中でも特に厳しい部署に配属されてしまいましたが、毎日遅くまで残業しながらも、なんとか頑張っています。

「頑張らずにうまくいってしまうと、脳が“努力しなくてもいい”と覚えてしまう」

有名な塾講師や実業家の方がおっしゃっていた言葉です。

当時はピンと来なかったのですが、今では少しずつ、その意味がわかるようになってきました。

大学受験で不合格が続いたとき、親子で気持ちが沈み、家庭内も重い空気になっていました。
でも、そこで息子たちが学んだこと――

  • 最後まで諦めないこと
  • 努力すること

これは、今振り返ってみても、息子たちにとってかけがえのない「宝物」だったのだと思います。




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