子育てが終わった50代、これからの時間をどう過ごす?

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50代から考える、自分の時間の使い方

子どもたちが成長して、進学や就職を経て家を出ていくと、家庭の中の風景はがらりと変わりました。
親として記憶がないほど忙しく駆け抜けてきた毎日が落ち着いて、ふと気づいたのが「自分の時間ってどう使えばいいの?」という疑問と不安。

子育てがひと段落して訪れる“空白”

双子の育児に追われていた頃は、朝から晩まで予定がぎっしり。習い事の送り迎え。進学や受験のサポート、毎日のご飯作り、家族の予定管理…。自分の時間なんて二の次、三の次でした。
ところが、子どもが一人暮らしを始め、社会人として巣立つと、急にぽっかりと時間が空いてしまいました。

最初は「何をすればいいんだろう?」と戸惑い、寂しく感じることも。でも、その時間を、これからの自分のために使える時間🎵

50代からの時間は“投資”にもなる

20代・30代は家庭や仕事のための時間、40代は子どもの受験や進路のために動いていた時間。
そして50代は、自分のこれからの人生を整えるために「投資」する時間だと思います。

  • 健康のための運動や食生活を整える時間
  • 読書や学び直しで知識を深める時間
  • 趣味や好きなことに夢中になる時間
  • 友人や仲間と関わりを広げる時間

生活を変化させるのは案外パワーが必要ですが、ひとつづつ、少しづつの積み重ねが今後の健康や楽しみに繋がっていくのだと思います。

更年期とどう向き合うか

ちょうど50代は、更年期の体調不良や気分の落ち込みと重なる時期。
無理に「頑張らなくては」と思わず、調子が悪い日は休むことも立派な時間の使い方。
「今日はのんびり」「明日はちょっと頑張る」くらいのリズムで、自分を大切にすることが、後の元気につながると思うのです。

私もここ最近、更年期と酷暑からの季節の変わり目。体が重く感じる日もあります。若い時ほど無理が効かないことを実感しつつ、ぼちぼち好きなことをやっていこうと思っています。

自分の人生を楽しむために

親としての役割はこれからも続くけれど、同時に自分のも進んでいきます。
50代からの時間は、まだまだ新しい挑戦もできるし、好きなことに夢中になれる余白もある。

子どもたちのために頑張ってきた分、これからは自分自身のために楽しい時間、今までやりたくても時間がなくてできなかったことに時間を使っていこう🎵。


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この記事を書いた人

ご覧いただきありがとうございます!
双子の母・のここ・です。
二人は現在社会人。
今まで、親子ともに悩んで失敗して、何度も転びながらやっと自分の足で歩き始めました。
これまでの経験が皆様の参考に。またお役にたてれば。と思い綴っています。
よろしくお願いします

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