担任の先生によって受験結果は変わってくるのでしょうか……
二人とも3年間変わらずに同じ担任の先生に見ていただいたのですが、太郎の担任の先生と次郎の担任の先生は全く正反対の先生でした。
太郎の先生
太郎の担任の先生は、初めての学級懇談に参加したとき、真面目でものすごくしっかりしている。頼れる先生だと感じました。
ですが、月日を追うごとに、しっかりとしている分、厳しさがあり、生徒たちは少し圧力を感じていたようでした。ですから、生徒からすれば気軽に相談したくてもできなかったようです😔
太郎は、成績が伸び悩んだ時などでも、先生に相談ができずに自分で悩んでいるようにみえました。
次郎の先生
次郎の先生は、穏やかで、最初は頼りなく感じ、大丈夫かな?と、私も次郎も感じていましたが、生徒の事に関して物凄く丁寧😊
先生自身の受験の失敗の経験談も話をしてくれたようです。
また、頻繁に生徒との個人面談をして下さり、次郎も信頼していました。懇談でも、一人15分の持ち時間にもかかわらず、その時間に収まらなければ、延長してでも、場合によっては1時間近く時間をとってでも丁寧に向き合っていただけました。只、その後の時間の人は後に時間がずれ込むのですが、丁寧な対応を生徒も保護者も理解していたのでクレームもなかった聞いています😌
おかげさまで次郎は勉強に対して、コツコツと受験に向き合う習慣がつきました。勉強の楽しさがわかってきたのだと思います。
どちらの先生にも感謝
お二人の先生とも、真剣に子供たちの進路の事を考えてくださりました。が、生徒からの先生への信頼度は違ったように思います。
ですが、真面目に、生徒たちの進路を考えてくださり、感謝しています。
担任の先生も人間。性格もそれぞれ違います。担任の先生は選べないですが、相性のいい先生、また、信頼しあえる関係がつくれたら、いいモチベーションに繋がるのではないかと思います😊…………。
担任の先生だけでなく、塾の先生や、親子で信頼関係でも同じようにやる気につながるかもしれません。
にほんブログ村

コメント