更年期と子育ての節目が重なる時期に思うこと|親の心と体のケアも大切に
子どもが思春期を迎え、受験期を乗り越え、大学進学とともに家を出て一人暮らし…。
そして社会人として自立していく。
そんな子どもたちの成長の節目は、親にとっても生活の変化が重なる時期です。
親子関係や生活リズム、家庭内の雰囲気が少しずつ変わっていきますよね。
そして、そのタイミングと重なるのが「更年期」です。
更年期のあやふやな不調
更年期は「これが典型的な症状」と一言で言えるものではなく、さまざまな症状が出ますよね。
- なんとなくだるい
- 気持ちがついていかない
- 頭がぼんやりして回転が悪い
- ホットフラッシュ
- 夜にぐっすり眠れない
…と、人によって出る症状は本当にさまざまです。
血液検査でホルモンの数値に表れる人もいれば、ほとんど変化を感じない人もいます。まさに「人それぞれ」ですね。
私自身の体験
私の場合は、双子の息子の受験期あたりから、体のだるさや頭のスッキリしない日々が続くようになりました。
「これって更年期なのかな?」とあやふやなまま過ごしていましたが、振り返るとやはり ストレスと環境の変化が大きく影響していた と感じます。
- 受験の緊張感や不安
- 思春期で親の言葉が届きにくいもどかしさ
- 大学進学で家を出たときの寂しさ
こうした出来事が心と自覚なく積み重なっていたのだと思います。
「更年期って結局ストレスよね」という声
周りの友人たちとの会話でも、よく出てくるこの言葉。
「更年期=ホルモンの変化」だけではなく、
「家庭や仕事のストレスと重なる時期だからこそ、心身のバランスを崩しやすい」
と感じる人も多いのではないでしょうか。
今も続く親としての心配
息子たちはすでに成人し、社会人となりました。
でも、やっぱり親として心配は尽きません。
結局のところ、いつまで経っても子育てに「卒業」はないのでしょうね。
ただ、私自身は「体調管理」を意識しないとな。と感じています。
今後、旅行にもいきたいし、好きなこともしたい。気の合う友人たちとランチもしたい…。
体調がすぐれなくてそんな楽しみを諦めるのって勿体無い!!
今後は子どものことだけではなく、自分のことを大切にする時間 も必要ですよね。
更年期を前向きに過ごすために
- 自分の体調の変化を「気のせい」と片付けない
- 気になる症状は病院で相談してみる
- 趣味や好きなことに時間を使う
- 運動や食事を見直す
更年期は決してマイナスな時期ではなく、これから自分の人生を楽しむための注意喚起の時期?なのかもしれませんね
まとめ
子どもの成長とともに変わっていく親の役割。
その変化のタイミングと重なる更年期は、確かに気持ちも体力も大切に。という注意喚起の時期だと思います。
でも、「これからは自分を大切にする」くらいの気持ちの方がちょうどいいのかもしれませんね。
アラフィフでもまだまだ楽しむぞ😁
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