都会の大学に進学する?
地方地元の大学に進学した太郎と半都会に進学した次郎をみて感じること
我が家の次郎が一人暮らしをしている場所は都会ではないのですが、電車で15分程で都会といえる場所に行くことができる場所でした。
そのため、近くの都会にアパートを借り、住むところは都会。でも通学に少し時間をかける選択をしている学生もいたようです。
全国から学生が集まっていたため、色々な人々との出会いで刺激を受けながら大学生活を送っていました。
そのため、地元の友人たちとの付き合いと違って、県外や都会で育った学生たちとの交流で視野が広がったようでした。
全国から学生が集まっている。ということは、就活のときも志望する企業は全国にわたります。地元に帰る子。都会での就職を志望する子…。色々な人たちとの交流で、自然と視野は広がっていたのだと感じます。
一方、地元の大学に通った太郎……。
太郎は、はじめから地元の大学に行きたいわけではなく、どちらかというと次郎よりも太郎の方が都会に出たい気持ちが強かったのです。
ただ、国立受験前期に合格していれば、都会とまでは言えないけれど、県外で大学生活を過ごすことになっていました。
結果、希望に添わず、地元の大学に進学することになったのですが……。
就活では、どうしても地方の知っている企業に志望する子が多いような気がします。
結局どっちがいい?
今になって、費用面抜きで思うこと……。
それは、大学受験などのタイミングで、当の本人が県外に出たい。都会で生活したい……と思うタイミングで出た方がいいと感じます。
都会に憧れ、興味を持ち、夢を見ているタイミングで……。
しかも、周りの友人たちも県外に出るタイミングで……。怖いもの知らずの勢いで…😆
社会人として都会に出ることと、学生の間に都会で一人暮らしをすると言うことはまた意味が違うと感じます。
親のありがたみを実感したり、生活費の工面や時間の管理…。
また、都会であれば就活のチャンスも増え、進む世界も変わってくると感じます。どうしても地方にいれば、地方視点での就活となってしまいます。志望すれば受かる企業あっても、就活のときに視野に入っていなければチャンスさえ亡くなってしまうのです。都会に行くことで自分の知らない世界、働き方、企業などが見えてくると感じました。
まとめ
大学4年間という経験は貴重。保護者からみると危なっかしいですが学生での一人暮らしは価値があるのだと息子たちを見て感じました。
問題は費用がかかる。そして、都会に出ると、地元に戻って来る可能性はどうしても低くなってしまいますが…。ただ、もし、その費用等がが許容範囲内であればそれだけの価値はあると思います。
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