塾に通わず大学受験を目指す家庭が増えています。私自身、双子の子どもたちが通信教材だけで大学に合格しました。ここでは、実際に使ってみてわかった「Z会」「スタディサプリ」「進研ゼミ高校講座」の違いと、どんなタイプの子に合うのかを母親目線でまとめました。
目次
通信教材を選ぶ前に考えたい3つのポイント
- 子どもの性格と学習スタイル(自分で進められるタイプか?)
- 教材の質とサポート(添削や質問対応の有無)
- コスパ(続けやすい料金かどうか)
Z会|思考力と記述力を鍛えるなら
Z会は「質の高さ」で選ばれる通信教材。難関大学を目指す子におすすめです。教材の文章量が多く、記述式問題が充実しています。
- 対象:自分で考えるのが好き、国公立志望。推薦入試にも対応
- 特徴:添削指導・思考型問題が豊富
- 料金:月5,000〜10,000円程度
- 向いている子:コツコツ型・真面目タイプ
スタディサプリ|スキマ時間に動画で学ぶ
スタディサプリは、講義動画でわかりやすく学べるのが魅力。部活やバイトと両立したい子に向いています。
- 対象:自分のペースで学びたい高校生
- 特徴:映像授業・神授業講師が多数
- 料金:月2,178円(税込)
- 向いている子:スマホ慣れしている、テンポよく学びたいタイプ
進研ゼミ高校講座|サポート重視の安心感
進研ゼミは、赤ペン先生やAIアプリなどサポート体制が充実。親としても安心感があり、「つまずかせない仕組み」が整っています。
- 対象:計画立てが苦手な子
- 特徴:添削指導・スマホ学習・個別アドバイス
- 料金:月7,000〜10,000円程度
- 向いている子:サポートがある方が安心なタイプ
母目線で見るおすすめの選び方
我が家では、最初は進研ゼミで家庭での学習習慣をました。慣れてきたらZ会やスタディサプリにステップアップしました。教材は「どれが良いか」よりも「どれを続けられるか」が大切です。また、塾との併用も可能です。
まとめ|塾なしでも通信教材で大学合格はできる!
- Z会:思考力重視・難関大向け
- スタディサプリ:コスパ最強・自由に学べる
- 進研ゼミ:サポート重視・学習習慣をつけたい子に
子どものタイプに合わせて選べば、通信教材だけでも大学受験は十分に戦えます。家庭でのサポートも楽しみながら、一緒に頑張りましょう!
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