同時に国立大学と私立大学に息子たちを通わせた感想

大学受験
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国立大学と私立大学って結構違う

我が家には双子の息子がいます。
どちらも高校時代は一緒に頑張って受験に向かっていましたが、最終的に一人は国立理系大学、もう一人は私立文系大学に進学することになりました。

受験期はもちろん大変でしたが、実は、入学後にも「違いを実感すること」がたくさんありました。
今回は、親として感じた「国立と私立に同時に子どもを通わせること」について、少しだけシェアさせてください。


費用面の違いは、やはり大きかった

正直、いちばん実感したのは学費の差です。
国立大学は入学金も授業料も比較的抑えられていて、家計的にはとてもありがたかったです。

一方、私立大学は学部によってかなり差はあると思いますが、入学時の費用負担が一気にかかる印象でした。
入学金、前期分の授業料、施設費……。
双子なので×2分の支払いが同時期に発生し、覚悟はしていたもののやはり家計にはインパクトがありました。


通学スタイル・生活環境の違い

私立大学に進学した次郎は、県外のため一人暮らしが必要になりました。
初めての一人暮らし、家探し、生活用品の準備…慣れるまで少しバタバタしましたが、それもまた成長のきっかけになったようです。キャンパスも都会にあって便利だけれど誘惑も多い環境でした。

一方、国立大学に進学した太郎は、自宅から通学可能だったため生活面の心配は少なかったです。
ただし、その分「自分で時間管理する力」が求められたかもしれません。実家暮らしだったため、食事や家事の心配もなく空いた時間をアルバイトに当てていました。


カリキュラムやサポート体制の違い

これは大学や学部によっても違うと思いますが、
国立大学の息子は、とにかく課題が多く、勉強はかなりハードそうでした。夜遅くまで研究室に残っていることも多かったです。
地道にコツコツと取り組む姿勢が身についたと思います。

また、人数が比較的少ないために教授との距離が近かったり、学生同士や先輩とのつながりも深かったように感じます。

私立大学の息子は、ゼミやインターン、資格取得の支援などが充実していて、
興味のある分野に柔軟に取り組めていた印象です。
就職支援も何度も面接の練習やエントリーシートのチェックをしてくださったりと、とても手厚かったのは、親としても安心できました。


親として感じたこと

結果的に、進学先はバラバラになりましたが、
「ご縁があった大学に進学したのは、よかったのではないか」と今は感じています。

大切なのは、「国立だから安心」「私立だから高い」といったイメージだけで判断しないほうがいいのかもしれません。
学ぶ内容や、大学卒業後に何がしたいかを考えることをお勧めします。


最後に

同時に違うタイプの大学に子どもを通わせてみて、親としてもたくさんの学びがありました。正直経済面はきつかったですが💦
これからお子さんが進路を選ぶご家庭にとって、少しでも参考になればうれしいです。

どんな進学先でも、子どもたちが笑顔で過ごせているなら、それがいちばんですね🍀

応援しています❤️

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