オープンキャンパス、行くべき?
高校生や保護者の方からよく聞く声が「オープンキャンパスって行った方がいいの?」というもの。
答えは、**「絶対に行った方がいい」**です。
理由は簡単。
パンフレットやネット情報だけではわからない「大学のリアル」が見えるからです。
将来、数年間を過ごすかもしれない場所。
「なんとなく」で選ぶのではなく、自分の目で見て納得して選ぶことがとても大切なんです。
オープンキャンパスで得られる4つのメリット
① 大学の雰囲気が体感できる
キャンパスの広さ、建物のきれいさ、学生の雰囲気、先生方との距離感。
**「この学校、居心地よさそう」**と感じるかどうかは、実際に足を運ばないとわかりません。
写真や映像ではわからない空気感こそが、入学後の満足度を左右します。
② 学部・学科ごとの学びを深く理解できる
実際に模擬授業を受けられたり、先生や在学生の話を聞くことができるのが大きなメリット。
「思っていた学びと違った」「他の学科の方が自分に合いそう」など、進路変更のきっかけになることもあります。
③ 入試情報を直接聞ける
最新の入試制度、推薦・総合型選抜、必要な資格、過去問の配布など、
公式サイトに載っていないような細かな話が聞けるのもオープンキャンパスならでは。
志望校選びの“決定打”になる情報を得られることもあります。
④ モチベーションが上がる
「この大学に通いたい!」という気持ちが芽生えると、
受験勉強へのモチベーションがぐっと高まります。
目標が明確になることで、学習効率もアップします。
オープンキャンパスで確認しておくべきポイント6つ
オープンキャンパスを最大限に活かすために、次の6点はぜひチェックしておきましょう。
確認ポイント | 理由 |
---|---|
① キャンパスの立地・通学時間 | 毎日通うことになるので現地で体感を |
② 教室・図書館・食堂などの設備 | 施設の使いやすさ・清潔感なども大切 |
③ 模擬授業や説明会の内容 | 学びの方向性が自分に合っているか |
④ 在学生・職員の対応 | 校風やサポート体制が見える |
⑤ 入試の詳細情報 | 配点、試験内容、併願のしやすさなど |
⑥ 奨学金や一人暮らしサポート情報 | 経済的な不安も含めて事前に知っておくと安心 |
オープンキャンパスに行く時の持ち物・準備
- メモ帳・筆記用具
- 質問リスト(事前に聞きたいことを用意)
- スマホ or カメラ(構内や掲示物の記録に)
- 動きやすい服・靴(キャンパスが広い場合に備えて)
- 志望度が高い大学なら、事前予約やプログラム確認は必須!
保護者も一緒に行ってOK?
もちろんです!むしろ、保護者が一緒に行くことで得られる安心感や情報も大きいです。
- 奨学金制度や学費のこと
- 一人暮らしのサポート
- 就職支援の体制
- 一人暮らしの生活環境
これらは、保護者目線で聞いておきたい内容ですよね。
まとめ:オープンキャンパスは“大学選びの羅針盤”
大学選びに迷っているなら、まずはオープンキャンパスへ。
自分に合った大学を見つけることができれば、受験勉強の目的も明確になり、進むべき方向が見えてきます。
一つでも多くのキャンパスを見て、比べて、自分の感性で選ぶことが、後悔しない大学生活への第一歩です。
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