双子育児は想像以上
■ 朝から晩まで“余裕ゼロ”だったあの頃
双子の育児は、目が回るほど忙しく、同じ年の子どもを2人同時に育てるというプレッシャーと、常に時間との戦い。
食事のタイミングも寝かしつけも、少しずれるだけでどちらかがグズって、結局2人とも泣いている。
泣きのループに入ると全く泣き止まない😭
しかも、その頃住んでいたのはエレベータなしの3階。二人を連れて安全に外出するには?…と悩んだ日々。
外出するにも、双子用のベビーカーを押しての外出は大変。小回りが効かない。一人だけ抱っこするするわけにも行きません。
「ひとりでも大変なのに、なんでうちはふたりなんだろう」と、泣いた日もありました。
■ でも、それでも“笑える日”がちゃんと来た
そんな日々の中でも、ふたりで手をつないで眠る姿や、言葉を覚えて会話になったときは本当に疲れが吹っ飛ぶような感覚でした。
ほぼ同時期に歩きだしたり、二人が一緒に成長していく姿を見るうちに、「この子たちは確かに少しずつ、確実に成長している。子どもと関われる時期は本当にわずか」と気づくようになりました。
■ どんどんと自立して親から離れていく
小学生になると、自我がでてきて取っ組み合いの喧嘩もし、中学になると部活動で早朝から夜遅くまで頑張っていた頃。受験時期にはお互いに負けず嫌いを発揮し、ライバルに…。
でも気がつくと、今は我が家の双子はもう社会人。
子どもに振り回される子育ても、一時期のみなんですよね。長い長い道のりと感じても、振り返るとあっという間。
早く過ぎ去ってほしいと感じていた頃には戻ることはできないのです。
■ 双子育児は、親の成長
二人が小さい頃は、いつまでこんな生活が続くのだろうか。早く大きくなって自分のことを自分でしてほしい。などとほぼ毎日のように思っていました。
でも、必然と、髪を振り回しながら😅必死で子育をしているうちに、子どもたちからたくさんのことを学びました。
息子たちは、自分の将来を真剣に考えて、失敗も繰り返しながら大学受験を乗り越え、思い道理にいかない就活を乗り越えました。
受験を経験していない私にとって、そんな息子たちを身近で見ていると、羨ましい。という気持ちと、そんな息子たちを見れたことで親としても学ばせてもらったことはたくさんあります。
【まとめ】
双子育児は、24時間ずっと大変です。
でも、あの経験があったからこそ、今の私がいます。
そしていつかは自分の力で巣立っていきます。
今現在、育児に奮闘していても、きっと大丈夫。その頑張りを子どもはちゃんとみていてくれています😌
にほんブログ村

コメント