〜子どもが巣立ったあとの正直な親の気持ち〜
社会人2年めの太郎と次郎
我が家の双子。太郎と次郎は社会人2年目です。
想像ですが、社会人1年目のときは、仕事になれるのに必死だったはず。
また、学生とは違う環境になれるのも必死だったはず。
いちいち親に報告する年齢でもありません。
戸惑いながら、失敗をしながら先輩や上司に支えられて1年を過ごしたはず。
それぞれに一人暮らしをしています。もう、息子たちから相談されることも少なくなりました。
太郎の職場はハイブリット式。出勤の日とリモートで自宅で仕事をする日もあります。
出勤の日は自分でお弁当を詰めて出社しているようです。
次郎は新卒ながらもとても忙しい部署に配属され、休日に出勤したり、遅くまで残業の日々のようです。
そのため、自炊も難しい状態。
でも、自分で自立してやっていこうと頑張っています。
でも、正直、母としては栄養状態が心配。
子どもがいくつになっても心配してしまうものですね😂私が心配性なだけでしょうか。
子育てを振り返る
私も、時間に余裕ができ、子育てをお振り返る時間があります。
子育てをしているときは、双子を育てるという責任感と、二人の教育費の不安がありました。
小さい頃は、双子のワンオペ育児でなんとか生きている。という状況😅
小学生時代も、体が弱かったため、週に何度も病院通いの日々。
中学生ともなれば反抗されながら部活の送迎で忙しい日々
高校生は受験の心配…。
今思うと、本当に、育児をもっと楽しめばよかった。とつくづく思います。
子どもの気持ちよりも、誰も変わってくれない家事などを優先して来た私。
いつまでも子どもたちと一緒にいられる。と錯覚を起こしていました。
本当に子育てはあっという間。長い長いトンネルにいるかのような気持ちでしたが、「お母さん」と離れない時期。
子猿のように私にまとわりついていた時期。一緒に寝たがった時期…。本を読んで。といって毎日毎日本を読まされる日々。当時は本当に大変💦
ですが、今、あの頃にもどれたらなあ…。と本当に思います。
最近の家族関係
みんな、それぞれに忙しく、全員で揃うのはなかなか難しい状況です。でも、会えば一緒にご飯を食べに行ったりしています。
一緒に暮らしていた頃に比べると僅かな時間ですが、そのときに息子と話をしていて、成長したなあ。と感じることも増えました。まだまだ、危なっかしいところも大いにありますが😅
今現在私の正直な気持ち
正直、子どもが巣立つことって、子育てが終了し、肩の荷がおり、楽になる…。子ども中心の生活から開放されて好きなことが少しはできる。これから自分のために生きていく…。と思っていましたし、今もそうしたい。と思っています。
でもね。正直、さみしいのです。双子という子育て。親離れが始まり、大学生ともなれば、県外一人暮らし。また、同居していた場合も、子どもたちは外の世界を見ています。社会人ともなれば、自分のことに必死。
今から子育てほど必死になったものと同じくらいのものを見つけることなんて…。できるかな…。
きっとこれでいい
さみしいけれど。きっとこれでいいのですよね。
成長している。ということなのですよね。
息子たちが大学生になった頃に始まった更年期と空の巣症候群。
いつか終わりがくるのでしょうか…。
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