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【共通テストリサーチ】B判定・D判定からの出願戦略!双子ママが経験した「国公立6校」の選び方

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共通テスト(旧センター試験)が終わった静寂も束の間、受験生とその親には、休む暇なく次の巨大な壁が立ちはだかります。それが「国公立大学の出願」です。

前期・中期・後期。最大3回のチャンスがあるとはいえ、その組み合わせは無限大。 自己採点の結果を前に、子供の夢、判定、そして刻一刻と迫る家計の現実……。 特に我が家は双子。「×2」の重圧の中で、私がどう悩み、どう決断したのか。あの壮絶な冬の日々を振り返ります。


目次

1. 「共通テストリサーチ」という、残酷で希望に満ちたデータ

共通テストの翌日、学校で自己採点を終えると、そのデータは予備校へと送られます。 数日後、手元に届くのが「共通テストリサーチ(判定)」です。

リサーチを見る時の注意点 :これはあくまで「自己採点」に基づいたデータです。マークミスや計算違いのリスクは常にあります。「A判定だから絶対安心」「E判定だから無理」と一喜一憂しすぎず、二次試験との配分今年の倍率傾向を冷静に分析する必要があります。

我が家も、このリサーチ結果を前に、担任の先生、そして息子たちと何度も話し合いを重ねました。


2. 「男子の沈黙」と、母の焦り

出願先を決めなければならないのに、思思春期真っ只中の太郎と次郎は、なかなか本音を口にしませんでした。 「どこでもいい」「先生が言うとこでいい」 そんな言葉に、私の焦りは募るばかりでした。

「あんたたちの人生でしょ!ちゃんと自分で考えなさい!」 そう怒鳴りたい気持ちを抑え、彼らの微かな表情の変化や、夜遅くまで机に向かう背中を見ながら、彼らの本当の望みを探る日々でした。


3. 【双子それぞれの選択】B判定の挑戦と、D判定の方向転換

リサーチ結果を受け、二人の戦略は大きく分かれました。

太郎(兄):B判定、夢への挑戦

第一志望は難関国立大学。リサーチはB判定でした。 「これは、勝負できる!」 太郎の目は、静かに燃えていました。親としても、ここまでの努力を見てきたからこそ、彼の挑戦を全力で応援しようと決めました。

  • 前期: 第一志望(B判定)
  • 中期: 公立大学(倍率高だが挑戦)
  • 後期: 地元の国立(ランクを下げて確実に)

次郎(弟):D判定、現実との向き合い

問題は次郎でした。得意科目でまさかのミスがあり、自己採点は予定より1割も下に。第一志望はD判定。出願すら諦めざるを得ない現実でした。

次郎

…別の大学にする

そう呟いた次郎の背中が、今でも忘れられません。そこから急遽、判定の良い大学を探し、戦略を一から練り直しました。

  • 前期: B判定の国立(予定外だが確実性を優先)
  • 中期: 公立大学(経済学部)
  • 後期: 遠方の国立(とにかく「合格」を掴むため)

4. 2人分×3日程=「魔の書類管理」

出願先が決まっても、本当の地獄はここからでした。 2人分、計6校以上の出願書類。要項は隅々まで読み、間違いがないか何度も確認します。

  • 色分けクリアファイル: 太郎は青、次郎は赤。
  • 巨大カレンダー: 各校の「出願締切」「試験日」「合格発表」を書き込み、リビングに掲示。
  • 「振込」は私の仕事: 数十万円単位の受験料。震える手で、でも絶対に間違えないように、銀行へ向かいました。

この時期、私は毎日、仕事どころではありませんでした(笑)。


おわりに:見守るしかできない、母の祈り

出願が完了すれば、母にできることはもうありません。 あとは、彼らが二次試験に向けて全力を尽くせるよう、健康管理と、温かいご飯を用意するだけ。

「家計の限界」と「子供の夢」。 国公立の出願でも、このバランスには本当に悩みました。でも、親子でとことん話し合い、納得して出した答えなら、それが最良の選択だと信じています。

そして、国公立の戦略が決まれば、次は「私立の併願」です。 家計と都会への憧れの狭間で揺れた、我が家の私立出願のリアルについては、こちらの記事で詳しく書いています。

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この記事を書いた人

双子の息子を育て、大学受験や就活、社会人としての巣立ちを見守ってきました。
双子育てのこと、親の関わり方、子どもが自立したあとの気持ちの変化などを、やさしい目線で発信しています。

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