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民間企業とここが違う|公務員就職に学歴フィルターがない理由と現実

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公務員に学歴フィルターはない。だからこそ、大学名で自分を諦めなくていい

就職活動が始まると、ふとこんな気持ちになることはありませんか。

有名大学じゃないから不利なのでは?

エントリーシートの時点で見られていない気がする

都会の大学生と比べて、自分はスタート地点が違うのでは

実際、民間企業の就活では、大学名がまったく影響しないとは言い切れません。
だからこそ、「自分は最初から不利だ」 と感じてしまう就活生は少なくありません。

そんな中で、ぜひ知っておいてほしいのが公務員という就職先の“選考の仕組み” です。


公務員に「学歴フィルター」は存在しない

公務員採用の最大の特徴は、選考の順番です。

多くの民間企業が書類選考 → 面接から始まるのに対し、

公務員は原則として筆記試験 → 面接という流れで選考が行われます。

つまり、

  • 大学名
  • 出身地域
  • 有名・無名
  • 大学の立地
  • 大学の偏差値

といった要素で最初に足切りされることはありません。

まずは 「試験の点数」 で評価され、その後に 「人物面接」 が行われます。

のここ

制度上、大学名で合否が決まる仕組みはない。これが、公務員試験の大きな特徴です。


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【知っておきたい現実】なぜ「地元の国立大」が強いのか?

「公務員に学歴フィルターはない」と言いましたが、合格者名簿を見ると「地元の国立大学出身者が多い」と感じることがあるかもしれません。 「結局、学歴じゃないか」と不安になるかもしれませんが、実は少し事情が違います。

これは「大学名」で選んでいるのではなく、「地元への理解度」や「定着率」が評価された結果であることが多いのです。 自治体側としては、長く地元のために働いてくれる人を採用したいのが本音です。そのため、

  • 学生時代をその土地で過ごし、地域の事情に詳しい
  • 地元への愛着があり、辞めずに働き続けてくれそう

という点が、面接での評価に繋がり、結果として地元の学生が多く採用される傾向にあります。 つまり、地方国立大生の皆さんにとって、これは「有利なホームグラウンド」で戦えるということでもあるのです。


民間企業と公務員は「比べるもの」ではない

ここで誤解してほしくないのは、

民間企業はダメ。公務員の方が楽という話ではありません。

民間企業と公務員は、評価の軸がまったく違う だけです。

民間企業では、

  • 学歴
  • これまでの経験
  • ポテンシャル

といった要素を、短期間で判断する必要があります。

一方、公務員は、

  • 筆記試験での基礎学力
  • 継続して努力できる力
  • 面接での人柄

が、段階的に見られます。

のここ

どちらがいい。ではなく、「戦い方が違う」 のです。


公務員は「学歴不問」だが「努力不要」ではない

ここは、とても大切なポイントです。

公務員に学歴フィルターはありません。しかし、誰でも簡単に受かるわけではありません。

そして

  • 試験範囲はとても広い
  • 数ヶ月〜1年以上の継続的な勉強が必要
  • 点数は正直に結果に表れる
のここ

大学で評価されない代わりに、「どれだけ準備したか」がはっきり差になるのです。

言い換えれば、

公務員試験とは、正しい努力を積み重ねた人が、きちんと評価される世界なのです


公務員試験のトレンド変化:「筆記重視」から「人物重視」へ

かつては「公務員試験=難しい筆記試験」というイメージが強かったですが、最近はその流れが大きく変わりつつあります。 特に市役所や一部の県庁では、以下のような変化が起きています。

  1. 「SPI3」の導入 公務員専門の勉強ではなく、民間企業と同じ「SPI3(基礎能力検査)」で受験できる自治体が増えています。
  2. 配点の変化 筆記試験はあくまで「足切り」程度とし、面接の配点を高くする「人物重視」の採用へシフトしています。

これは、「勉強ができる人」だけでなく、民間企業と同様に「コミュニケーション能力が高い人」「一緒に働きたいと思える人」を求めているからです。 「筆記試験さえクリアすれば安泰」という時代ではありませんが、逆に言えば、「勉強だけの勝負ではない」という点で、これまで勉強に自信がなかった学生にもチャンスが広がっていると言えるでしょう。

大学名や偏差値で不安を抱く必要はないのです

もし今、

  • 周りの就活生がすごく見える
  • 自分だけ遅れている気がする
  • 学歴の話になると自信がなくなる

そんな気持ちを抱えているなら、公務員を選択肢の一つとして考えるのもいいかもしれません。

公務員試験では、学歴は武器にも足かせにもなりません。評価されるのは、どれだけ真剣に向き合ってきたか。何を積み上げてきたか。これからの行動で勝負できる 選択肢なのです。


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民間企業の就活スケジュールと公務員試験のスケジュール 

あくまでも、一般企業と公務員志望では、就活スケジュールが違います。比較相手を間違えて焦ったりする必要はありません。

時期 民間企業の就活 公務員試験(地方上級など)
大学3年
12月〜2月
【準備期】
・冬インターンシップ
・自己分析、企業研究
【直前対策期】
・過去問演習の本格化
・模試を受ける
大学3年
3月
【解禁】
・企業説明会スタート
・エントリーシート提出
【出願期】
・各自治体の試験申込開始
・勉強のラストスパート
大学4年
4月〜5月
【選考ピーク】
・面接ラッシュ
・適性検査(SPI等)
【試験開始】
・国家公務員などの筆記試験
・特別区などの一次試験
大学4年
6月

※ここが分岐点
【内定出し】
終了多くの学生が内々定を得て活動を終える時期
【最大の山場】
本番地方上級(県庁など)筆記
周りが遊び始める中で踏ん張り時
大学4年
7月〜8月
・夏採用、秋採用の開始 【面接期】
・一次試験通過者の面接
・官庁訪問(国家公務員)
大学4年
9月以降
・内定式(10月)へ 【最終合格】
・最終合格発表
・市役所試験(C日程)など

※ 上記はあくまでもおおまかな目安です。
「表を見てわかる通り、民間企業の友人が『内定もらった!』と遊び始める6月に、公務員志望者は『一番重要な筆記試験』を迎えます。ここでメンタルが折れそうになる学生が多いですが、ここが踏ん張りどころです。」
「民間は早ければ4〜5月に結果が出ますが、公務員は夏過ぎまで結果が出ないこともあります。この『タイムラグ』を事前に知っているだけで、親御さんも学生さんも焦らずに見守ることができます。」

まとめ:公務員試験は難しいのでは?でもチャレンジする価値はある!

確かに、公務員試験を突破するのにも大変な努力が必要です。1,000時間前後必要とされているようです。

  • 範囲が広い。
  • 民間企業と併願が難しい。
  • 就職できるか決まるのが民間より遅い

でも、もしも、公務員という選択肢が頭をよぎるのであれば、チャレンジしてもいいと思います。

実際に、公務員になるために必死で勉強している学生は多くいるのです。

新卒という一生に一度しかない切符を、精一杯努力して掴み取るのもいいのではないでしょうか。

結果として、公務員になれなかった場合でも、翌年に再チャレンジも可能です。

公務員になったからといって、合わなければ、その後に民間企業に転職もアリなのです。

公務員試験のために努力したことは、決して無駄にはならないと思いますよ。


のここ

大学名や偏差値ではなく、自分の努力で評価されたい。そう思うなら、
公務員という選択肢もあるのです。

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双子の息子を育て、大学受験や就活、社会人としての巣立ちを見守ってきました。
双子育てのこと、親の関わり方、子どもが自立したあとの気持ちの変化などを、やさしい目線で発信しています。

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