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公務員に学歴フィルターはある?私立文系の息子が複数内定した話

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わが家の次郎は、私立大学文系出身で地方公務員に就職しました。国家公務員の内定もありました。

「うちの子、有名大学じゃないけど、公務員になれるの?」——夜にそう検索したお母さんに、先に答えを言ってしまいますね。少なくとも息子が受けた試験では、学歴フィルターを感じる場面はひとつもありませんでした。

ただ、「誰でも受かる」わけでもなかった。1年以上、図書館にこもった息子を横で見ていた母の記録です。


目次

学歴への不安は、最初からなかった

就活が始まっても、次郎が「うちは有名大学じゃないから不利かも」と言うのを聞いたことがありませんでした。

のここ

正直、心配していたのは私の方です。でも、本人はまったく気にしていなかった。

それよりも、次郎は試験勉強に集中していました。


1年以上前から勉強。図書館に泊まった夜もあった

筆記対策を始めたのは、大学4年になる1年以上前のことです。

大学生協が組んでくれた公務員講座を受講しながら、大学の図書館で自習する日々。忙しい時期は、図書館に泊まることもあったと、後から聞きました。

のここ

泊まっていたと知ったのは、終わってからです。そこまでやっていたとは思っていませんでした。黙ってコツコツやるタイプなんですよね。

大学名で悩む時間があったら、手を動かす。息子を見ていて、公務員試験はそういう試験なんだと思うようになりました。


国家公務員と地方公務員、両方から内定をもらった

就活の結果、次郎は国家公務員と地方公務員、両方から内定をいただきました。

私立文系、地元国立ではない。それでも複数内定。

これが「公務員に学歴フィルターはない」の、わが家の答えです。大学名ではなく、1年以上続けた勉強の積み重ねが結果につながりました。


「学歴フィルターはない」は、どこまで本当か

わが家の話だけだと「たまたまでしょ」と思われそうなので、親として調べたことも書いておきます。

  • 受験資格に大学名は関係ない:公務員試験の受験資格は年齢の要件が中心で、出身大学を問う試験は見かけませんでした。最新の条件は各自治体・人事院の募集要項でご確認ください。
  • 一次の筆記は点数勝負:択一式の試験は点数で決まります。ここに大学名の入り込む余地はありません。
  • ただし、国家総合職は事情が違うようです:いわゆるキャリア官僚の世界は、合格者の出身大学の偏りが毎年話題になります。息子が受けた試験とは別世界の話のようなので、総合職を目指す場合は別途調べることをおすすめします。

つまり「学歴フィルターはない」が当てはまるのは、地方公務員や国家の一般的な採用試験の話。ここを分けずに語ると、話がかみ合わなくなるんだと思います。


親が知らなかった現実:合格者が多すぎた試験のこと

就活中、息子から意外なことを聞きました。

ある自治体の一次試験(筆記)を受けたところ、合格者がとても多かった。次郎も合格していたのですが、「これだけの人数が通るなら、二次以降で戦う気になれない」と感じたそうです。

のここ

これは知りませんでした。自治体によって、一次の合格者数がこんなに違うとは。「どこを受けるか」も戦略のうちなんだと、初めて知りました。


国家か、地方公務員か。親は口を出さなかった

複数内定をもらった息子は、どちらを選ぶか悩んでいました。

正直に言います。私は地方公務員に行ってくれればな。と思っていました。転勤がなく、私の知り合いも勤めています。

でも、口は出しませんでした。

のここ

就職は本人が納得して決めるもの。頭ではわかっていても、黙って待つのは、正直しんどかったです。

結果、次郎は地方公務員を選びました。


ホッとした、本当の理由

地方公務員の内定と聞いて、ホッとしました。

でも、その理由は「地元がいいから」だけではありませんでした。

のここ

双子のもう一人(太郎)が県外に就職することがほぼ決まっていました。2人とも県外になると、心配が増えてしまう。それが正直なところです。双子の親ならではの気持ちかもしれません。

まとめ:学歴より大事だったのは、続ける力だった

少なくとも息子が受けた試験(地方公務員・国家公務員)では、学歴フィルターを感じることはありませんでした。でも、「誰でも受かる」わけでもありません。

1年以上、生協講座と図書館でコツコツ積み重ねた結果が、複数内定につながりました。

大学名や出身地ではなく、どれだけ準備したか——わが家が見た公務員試験は、そういう試験でした。

のここ

公務員を目指している就活生とその親御さんを、応援しています。


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この記事を書いた人

子どもの進路に悩むとき、親はどうしても不安になります。

私自身も、迷ったり、焦ったり、後悔しそうになったことが何度もありました。

だからこそ、このブログでは「こうすれば絶対大丈夫」というよりも、実際に悩みながら選んできた家庭の一例として、正直に書いていきたいと思っています。

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