大学の志望校、行きたい大学を決める……。なぜその大学に行きたいのでしょう……。どういう理由でその大学を志望校にするのでしょう……。
都会に行きたいから……。有名大学だから……。自慢できるから……。同級生や友達が志望しているから……。
もしくは、模試の判定を見て行ける大学を志望校にする……。
色々な理由がありますね。
また、学びたいこと、研究内容まで調べて志望校にする……。就職に有利な大学にする……。
どんな理由にしても志望校を早めに決め、目標を持つことは受験勉強に意味があるのだと思います。
太郎が、第一志望にしていた大学、滑り止めで受けた私立大学は、おそらく名前、都会に行きたいという思いで決めていたのだと思います。有名、その大学には入れたらすごいと思われる……等
同じクラスの友達たちが、難関国立大学を目指していて、太郎も……という感じだったと思います。
学部は自分が学びたい工学系と決まっていたものの、学科は最後まで悩んでいました。
次郎が第一志望にしていた国立大学は、一度オープンキャンパスに行ったことで憧れを持つようになったようです。学科に関しては、公務員を目指すということは決めていたため、志望学部は揺らぎませんでした。
ですが、次郎が今通っている私立大学を受験した理由。私立の一般入試でその大学しか受験しなかった理由は、恩師の先生が受験して、合格をいただけなかった大学だからだそう……。(恩師の先生は次郎の通っている大学にはご縁が無かったようですが、立派な難関国立大学に合格されています😌)その恩師を超えたいと言う気持ちがあったのかもしれません。若しくは、先生が目指した大学だからという事かもしれません。
あと、我が家で志望校を決めるときに重要だったのが、次郎と太郎とが同じ大学ではないということ。太郎は次郎に負けたくない。次郎は太郎に負けたくない……等 この気持ちが一番強かったのかも知れません😂(担任の先生には、学部が違うのであれば同じ大学でもいいのではないか?といわれましたが😭決して同じ大学を検討することは一度もありませんでした)親としても同じ大学で一緒に住んでくれれば助かるとは思っていたのですが、なかなか思った通りにはいきませんね😵
私も、息子たちが受験の時は、大学名、学部しか目に入りませんでした。どうしてその大学に行きたいのか。その大学でなければいけないのか等考えてもいませんでした。
ですが、結果、二人とも志望校への合格は叶わなかったのですが、違う大学へ行くことになったから学びたいことが学べていないのかと言われると決してそうではないように思います。
息子たち二人とも、志望した大学への入学は叶いませんで居たが、志望した学部には入学できました。
今となっては、もし、志望校には入れていたとしたら、周りの人間関係は違っていたのだと思います。
でも、母から見ると、今でも充分ではないか。と感じます。
入学後ご縁のあった大学で、自身が何をするのか。大学生として、遊ぶことや大学生でしかできない事。また、大学の授業に真面目に取り組んでもらえたら充実した大学生活になると思います。
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