息子たちが高校生の時、部活動と受験対策(細かく言えば学校からの課題)に疲弊していたのを覚えています。
うちの息子が通った高校は、ごく普通の公立高校。トップ校でもなく、偏差値も普通の普通科高校。
その高校で、特進クラスのようなクラスで学んでいました。
高校の先生は手厚く勉強を教えてくれていたと思います😊
……が、その分、宿題もとても多かったです。部活もそれぞれ別の運動部に所属していました😊
高校1年の時はまだよかったものの、2年ともなると、模試や、課題も次第に増え、学ぶ内容も難しくなってきたようで
受験と部活動でどちらを優先すべきか😟
都会の学校や、有名私立高校の事はわかりませんが、うちの地元の進学校では高校二年で引退というところもあるようです。
息子たちは3年6月まででした。
私も中高とハードな部活に所属していたので部活動の楽しさもわかっているつもりです。
中学高校でしか味わえない貴重な体験だと思います。一緒に頑張った仲間との絆はクラスメートとは別の絆があるように思います😊
息子たちは中学の時は同じ運動部。レギュラーとまではいきませんでしたが団体で全国大会にも出ていてハードでした。
高校生になり、受験と両立させるためそこまでハードではない部活動に初心者ながら入って頑張っていました。
そんな中で、太郎が高校二年になった頃、学校の勉強と部活動について悩みはじめました。
そこまでの進学校ではないけれど、特進コースにいたため、学校の課題や部活での帰宅時間の遅さに体調をくずし始めたのです😵
まずは、なんとか総体が終わるまでは頑張る。との事で見守っていました。
総体が終わり、顧問の先生に自分で辞めるといいに行き。
そこで顧問の先生は、夏休みが終わるまでは頑張ったら❓ということで………
夏が終わり再度先生に話に行き………
そこで言われたことは、部活を辞めたから勉強時間が増えるとか、成績が上がるとかは期待しない方がいい。と。
確かに上がる子もいるけれど、殆どの生徒は変わらない。と言われたようです。
けれど、イチローの意思は固く、私も体調が気になり、本人が辞めると言うなら何も言いませんでした。
また、この時の太郎の顧問の先生が次郎の担任の先生だったので、一郎が辞めたあと、別の部活に入っている次郎のところに飛んできて、次郎は辞めるなよ。と言われたようです。
次郎曰く、僕は担任の先生を信じる。と。
次郎もその後、何度も部活と受験で悩んだようですがその度に、担任の先生を信じると。最後までやりとげました👏
次郎は、部活をしていたから部活動が終わっても受験に対して気を抜くことはありませんでした。むしろ、部活動で時間を削られた分、努力したように思います。
総体が終わった翌日から早朝に学校に行き、授業が終わっても遅くまで残って勉強していました😊
部活をしていた子の追い上げが凄いというのも本当だと思います。
二人を見ていると、部活をやめてしまった太郎、最後まで頑張った次郎とでは、結果的にあまり変わらなかったように思います😊
結局は本人次第なのでしょうか
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