地方国立大学を蹴って私立大学に進学した次郎……。
次郎に先日、
「もし、今から大学受験をするとすれば、国立大学か私立大学、どちらを志望する?」
次郎は、はっきりとどちらかという答えを言わず、
「私立大学のほうが、色々な人と出会えるから……。でも、公務員を目指すのであれば国立大学でいいかな……」という答えが返ってきました。(その答えに、授業料の違いや仕送りの負担も考慮しての答えかはわかりませんが……💦)
私立大学を選択したことで、色々な人と出会い、そして、地元から離れ、都会にすぐに出かけられる地域に住んだことにより、視野が広がったようです……。
私の知らない経験もたくさんしていることでしょう……。親が思っている以上に成長しているのでしょうね……😌
将来、公務員を志望することは高校時代からほぼ決まっていたようですが、ただ、
「志望する公務員試験に合格したことは、周りの影響が大きかったと思う……。」と。
「同じ公務員志望の仲間がたくさん居て、大学の就職実績もある程度あって、周りのみんなが妥協せず目標を高くもって頑張っている環境でないとなかなか自分だけ頑張るのは難しかったと思う……。」とも言っていました。
私も次郎と同じく、周りの環境は将来に影響すると思い息子たちを公立中高一貫校を受験させました……。決して偏差値の高い学校ではないのですが、地方で中学受験する割合が少ない中で受験して進学している生徒のため、ある程度素行の芳しくない生徒はふるい落とされます。
学校がいいとか、先生が優れているとか、指導法……と言うのを求めていたわけではなく、周りの同級生の影響を考えてのことでした。
受験しなくても良かったし、受験に落ちていたとしてもそれはそれでかまわなかったのですが、どうにかご縁をいただけて進学しました。
大学受験においても、周りの子たちが勉強する子に囲まれていると自然と受験勉強するのが当たり前に……。
太郎も、就活において、初めは何から始めればいいのか戸惑っていた上に、都会の大学や難関大学でないため弱気になり出鼻をくじかれたのですが、周りの子たちの有名企業に内々定が出た。という話を聞き挑戦する意欲が出たようです……。
周りの影響や、仲間の影響……。とても大切だと感じました😌
子供たちの未来を願って……タッチ🎶⏬⏬
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