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【入庁1年目で激務部署】地方公務員になった息子を見て思うこと|支えてくれたのは「人の温かさ」だった

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大学を卒業し、地方自治体に就職した息子。必死に勉強し、試験と面接を突破して手にした地方公務員としてのスタートでした。

けれど配属先は、いわゆる激務部署——残業が続き、終電間際の帰宅が当たり前になるような日々。

「公務員は安定していて楽」というイメージは根強いですが、実際は部署によって労働環境が大きく異なるのが現実です。

目次

■ 残業続きでも弱音を吐かない息子

定時で帰れる日はほぼゼロ。日付が変わる頃に帰宅することも珍しくありません。

親としては心配が募りますが、息子は表情を崩さず「大丈夫」と答えるばかり。

その理由を聞いてみると、次の言葉が返ってきました。

次郎

「周りの人が優秀で、いい人ばかりだから。」「助けてくれる」

忙しさを乗り越えられている背景には、人間関係の温かさがあるようです。

■ 周囲のサポートに恵まれた環境

社会人生活は、仕事の内容以上に「誰と働くか」によって大きく左右されます。

  • 困ったときに声をかけてくれる上司
  • 丁寧に教えてくれる優秀な先輩
  • 助け合える同僚

こうした環境があるからこそ、激務でも前を向けているのだと感じました。

■ 「ブラック企業」の本当の意味

激務だからブラック、という単純な話ではありません。

本当に怖いのは、次のような環境です。

  • 人が冷たい
  • 失敗してもフォローがない
  • 誰も助けてくれない

逆に、忙しくても人が温かい職場は続けられる。息子の姿を見て、改めてそう実感しました。

■ ホワイト企業=「楽」ではない

就活では「ホワイト企業」という言葉に注目が集まりますが、ホワイト=楽ではありません。

本当の意味でのホワイト企業とは、

  • 人を大切にする文化がある
  • 育てる仕組みが整っている
  • 困ったときに助けてもらえる

こうした環境があってこそ、仕事の忙しさを乗り越えられるのだと思います。

■ 公務員は「労働基準法の適用外」という現実

意外と知られていませんが、地方公務員は労働基準法の適用外です。(※地方公務員法に基づく独自の勤務管理が行われています)

そのため残業や休暇の仕組みが民間とは異なり、現場によっては制度が十分に機能していないケースもあります。

それでも息子は、

次郎

今の部署を乗り越えたら、どこでも通用する気がする

と前向きに話していました。

社会人1年目ならではの苦労と成長が、確実に見える瞬間でした。

■ 親として就活生に伝えたいこと

子どもがどんな部署に配属されるかは本人では選べないことも多いですが、就活の段階で次の視点は持っておいてほしいと感じます。

  • 先輩や上司は人を育てる気があるか
  • 職場の雰囲気は温かいか
  • 働きやすさは「人間関係」に現れているか

どれだけ条件が良くても、人間関係が冷たい職場は続けづらいものです。

■ 最後に:地方公務員という仕事は、責任とやりがいのある職

地方公務員は「安定しているから楽」という仕事ではありません。

時には激務になり、責任の重い仕事を担うこともあります。しかし、地域を支える重要な使命を持つ職業です。

息子の姿を見て、地方公務員として働く人たちへの尊敬の念が深まりました。

これから地方公務員を目指す方には、やりがいと現実の両方を知ったうえで、自分のキャリアを選んでほしいと願っています。

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この記事を書いた人

双子の息子を育て、大学受験や就活、社会人としての巣立ちを見守ってきました。
双子育てのこと、親の関わり方、子どもが自立したあとの気持ちの変化などを、やさしい目線で発信しています。

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