ダブル受験は大変よ
我が家の息子たちは双子です。
双子の受験でなくとも、兄弟で同時に受験期を迎える場合もありますよね。また、一人が浪人してでも志望校を目指すと決意した場合、下の子と重なる場合もあります。
何が大変?
まず、それぞれの志望校の把握。また、成績や、それぞれの懇談内容も把握しないといけません。
そして、それぞれの子どもたちの本音も伺いつつ、タイミングを見て別々に親子で話をしないといけません。
塾に通っている場合、別の塾に通っている場合や、時間がそれぞれで違っていた場合、送り迎えも一度で済まない場合もあります。
そして、模試や共通テストでも、文系と理系では始まる時間、終わる時間も違います。
受験生本人たちも、自分と戦いながら、ストレスを抱えている場合もあります。一人ならまだしも、それが二人となると、家庭内がギクシャクしてしまう場合もあります。
そして進学先が決まると、説明会や入学準備が一気に押し寄せてきます。
同じ学校であればなんとかなりますが、別日程で、しかもそれぞれに準備内容が変わります。間違いがないように、慎重に入学準備を進めないといけません。特に、大学で県外に出る場合。入学準備に加え、一人暮らしの準備が重なります。
そして、費用面の心配も一度に押し寄せてきます。
でもきっと大丈夫
ダブル受験は、本当に親も巻き込まれます。我が家も受験期の1年は振り回されました。
でも、そうやって受験を伴走したことは、子供達は見ています。
口に出さなくとも、気づくのが数年先であっても、きっと見ていておそらく感謝してくれることでしょう。
我が家も、高校時代は、自分のことばかりしか考えなかった息子たちですが、最近になって、やっと、親への気遣いを感じられるようになりました。
そして、大学受験を過ぎると、ここまで子供のことに関わることはもうほぼないのです。
そして、親として、受験生の親という貴重なを経験させてくれてありがとう。と感謝しています。
大変だけど、とても充実した、子供に関われる大切な時間。
受験生を抱える保護者の皆さん。色々と気苦労もありますが、この時間を大切に頑張ってくださいね☺️
受験生、保護者の皆さんを応援しています👍

にほんブログ村

コメント