私と同年代、保護者世代の方たちは、子供の頃自宅に固定電話があるのが普通だったのではないでしょうか。
子供時代、友達からかかってくる電話も全て自宅の電話にかかってくる。
もちろん、かけた側は、家族の誰が出るかはわからない。かかってくる側も誰がからかかってくるかわからない。
個人家庭の分厚い電話帳があったくらい……😨
個人情報の事や詐欺電話など、電話番号が他人に知られることは現在ではリスクしか無いような……。
でもね、その昔、誰からかかってくるかわからないから、電話に出るときに自然と電話に出るときの言葉遣いやマナーを学べたのではないでしょうか。
我が家の息子たちの世代は、電話で話をすることはおそらくめっきり減っているのだと思います。
メールやチャット。最近はゲームをしながら会話ができたり、SNSでのやりとり等。
もう、相手がわかっているから言葉遣いなんて気にする必要なし。
親も、友達関係がつかめない(中学時代や高校時代)
電話をかけてくる相手の礼儀、言葉遣いで信頼できる相手かな……。とある程度想像がついたはずですが今は全くわかりません😵
出会い系アプリなんていうものもできて、全く交際関係が見えない……。
それって、どうなのでしょう。
しかも、最近は共働きが増えて、子供に目を向けられる時間が昔よりは減っているのではないでしょうか……。
子供が道を踏み外さないようにある年齢までは親が見守れたらいいのですが。
話はそれたのですが、今、就活生の息子たちを見ていると、電話をかけること、受けることに慣れていないと感じます。
LINEメッセージなど相手の都合を考えなくおくれて、受け側も都合のいいときに確認することができる。
電話で話をしようと思っても、LINEして。と息子は言いますが。
メッセージの文字でだけでは伝わらないこともあると思うのです。声を聞くことで相手の気持ちを読み取れることもあると思うのです。
便利な時代ですが、人との直接の関わりが減っていると感じます。
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