2月も半ばを過ぎ、国公立大学の前期試験が目前に迫るこの時期。
実は――
受験生本人よりも「親のほうが不安で眠れない」というご家庭は少なくありません。
保護者体調は大丈夫?
忘れ物はない?



もしも結果が出なかったら…
入学きにゃ一人暮らし準備は?
この記事では、
国公立前期直前に親がやってはいけない行動と、今すぐできる不安対処法を具体的に解説します。
結論から言うと、



親の最大の役割は「家庭の空気を安定させること」です。
国公立前期直前、親が不安になるのは普通です
まず前提として。
親が不安になるのは異常ではありません。
むしろ、
- 努力を一番近くで見てきた
- 模試の結果に一喜一憂してきた
- 家庭全体で受験を支えてきた
その積み重ねがあるから、不安になるのです。
問題は「不安を感じること」ではありません。
問題は――その不安が家庭内に広がってしまうことです。
受験直前に親がやってはいけない3つの行動
① 「大丈夫?」を繰り返す
励ましのつもりでも、受験直前では
「信用されていない」
「失敗を想定されている」
と受け取られることがあります。
② ため息・そわそわした態度
子どもは想像以上に敏感です。
親の緊張は無意識に、かつ、確実に伝わります。
心理学では、感情は周囲に同調しやすいことが知られています。
家庭内の空気は、受験生の集中力に直結します。
③ 合否後の話をする
- 「もしダメだったら…」
- 「後期はどうする?」
- 「浪人も視野に…」
この時期に未来の不安を広げるのは逆効果です。
今必要なのは「目の前の試験に集中できる環境」です。
不安の連鎖を断ち切る方法|たった15分の外出


親が「余裕がない」と感じたら、
最優先でやるべきことがあります。
それは――
具体例:
- コンビニまでコーヒーを買いに行く
- 近所を一周散歩する
- ベランダで深呼吸する
- 夜空を見上げる
たった15分で構いません。
物理的距離を置くと、脳の緊張状態がリセットされやすくなります。
不安は思考のループで増幅します。場所を変えるだけで、そのループを断ち切ることができます。
親のリフレッシュは「甘え」ではありません
「子どもが頑張っているのに、自分だけ休むなんて」
そう思う方も多いでしょう。
ですが、
どっしりした家庭の空気は、
- 安心感
- 集中力
- 睡眠の質
に影響します。
受験直前に最も避けたいのは家庭内の緊張感の増幅です。
今、親ができる本当のサポート
勉強を教えることでも資料を集めることでもありません。
それは、
- いつも通り接すること
- 過剰に干渉しないこと
- 笑顔でいること
です。
子どもは「親が落ち着いているか」を感じ取っています。



親が落ち着いていれば、
「自分は大丈夫なんだ」
と無意識に安心できます。
まとめ|国公立前期直前、親が整うと子どもも整う
国公立前期試験直前は、受験生だけでなく、親にとっても大きな山場です。
不安になるのは当然。
しかしその不安を家庭に広げないことが、今できる最も重要なサポートです。
迷ったら――
15分、外に出てください。
冷たい空気を吸って、深呼吸して、「大丈夫、なんとかなる」と自分に言い聞かせる。
それだけで、家庭の空気は変わります。
あと少し。
この数日を、穏やかな空気で乗り切れますように。
受験生の皆さん、そして保護者の皆さんを応援しています。


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