以前、小さい子と接する職場にパートで仕事をしていました。
息子たちが小学生の頃だったかな。
夫は単身赴任で、双子の子育てとパートと家事で毎日忙しくしていた頃😌
パート先で、ある実験が行われました。
それは、二つの容器に炊いたご飯を入れ、ラップをかけて常温でそのまま同じ環境で数日保存し、観察をするもの……。
ただし、そのご飯に、毎日言葉をかけていくのです。
一つのご飯には、毎日、「おはよう」とか、「今日はお天気がいいよ」とか、「おいしいね」とか、優しい言葉や、ポジティブな言葉をかけていました。
もう一つには、毎日、「ばか」と言う言葉をかけたり、言葉をかけずに放置……。ネガティブな言葉をかけていました。
同じ環境で、かける言葉だけが違う状況をつくっていました。
その結果、ご飯に違いはあったと思いますか??
結果は……
……
⏬⏬
明らかな違いがありました😲😲
ポジティ分な言葉をかけていたご飯は、腐っていないのですが、ネガティブな言葉をかけていたご飯は、早くから腐っていったのです……。
言葉の力って大きいですね。あんなにも影響を与えるとはそのときまで実感はなかったのが正直なところです。
話には、聞いたことがあったのですが、実際に目の当たりにしてとても驚いたことを覚えています。
忙しさのあまり、子供の話に耳を傾けなかったり、子供よりも自分の感情を優先したり、私の都合で子供を振り回したりしたことが、脳裏をよぎり、反省したことを覚えています……。
そのときに反省はしたのですが、実際にそれを実行できるかと言えばなかなか難しいのが現実😖
ガミガミと口うるさい母親だったと思います😭
言い訳かもしれないけれど、ガミガミ言ってしまうのは、責任感であったり、親が忙しく気持ちに余裕を持てなかったり、子供を信頼できていなかったりと。
反省ばかりの子育てです。
もう、息子たちは成人して大人。
私がガミガミ言うより、これからは、職場や社会が息子たちを成長させてくれることを願っています😌
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