受験期
息子たちの受験時期、トップ国立大学卒業の私の知り合いの人から言われたこと
「受験は、情報戦と戦略方法だから……」
と言われたことがありました。
今は、インターネットで検索すれば知りたい情報がすぐに出てきます。
その情報が正しい情報なのか間違った情報なのかは判断する力が必要だと思いますが、時間もお金もかけずに調べられる時代というのはありがたかったです。
インターネットがない時代であれば、すぐに知りたい内容の答えは見つからなかったでしょう……。
また、戦略……。攻略方法……。という意味が当時わからなかったのですが、今ではYouTubeでも塾講師が各大学の受験対策のヒントを出していたり、対策の参考書も検索すれば出てくる時代。
もちろん、情報や戦略方法を受験生本人が調べる余裕があればいいのですが……。
よく、「大学受験は親はなにもできない……」
というのも聞きますが、できれば親も一緒に、また、受験生を間近で見ていれば、受験生に不足している情報に気がつくときがあります。
そんなとき、やっぱり、受験生をさしおいてではなく、サポート的に一緒にしらべたり、助言すると心強いのかと感じました。
就活
就活においては、もう息子たちもPCでの検索も慣れたもの。また、親よりも周りの友達の情報の方が今の時代に合っているのかもしれませんね。
ただ、やっぱり、保護者としては気がかり……。
就職先を親が口出しをする物ではありませんが、実際に息子たちを見ていて……。一人暮らしの子は、電話ででも声を聞いたり話の中で「悩んでいるな……。」とか。「行き詰まっているな……」また、「頑張っているな。」や、「うまくいってそう……」というのを言葉の端々や仕草などで感じることができました……。
難しいのですが、悩んでいそうなとき、保護者側も色々と調べていれば、助言もできます。
息子たちの進む道を親が強制するのは違うと思いますが、受ける企業、内々定を戴いた企業等。学生の視点と、アラフィフ世代の視点では目につくことが違います。
大学生ともなれば、大人。
社会人になってからでも、進む道に迷ったり、躓くこともあると思います。
そんなときに、気がついて見守れる親でありたいなと思います😌
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント