「双子の大学進学って、やっぱりお金が2倍かかるの?」
そう思ってドキッとした方、多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に双子を大学へ送り出した私の体験をもとに、
費用のリアル・心の準備・親としてのサポートについてお話しします。
🎓 双子の大学進学、やっぱり費用は2倍?
正直なところ…進学先によっては2倍近くかかります。

のここ家はどうだったんですか?



わが家の場合、一人は県外の私立大学へ進学して一人暮らし、
もう一人は地元の国立大学へ進学して自宅通学でした。
この「片方が下宿、もう片方が自宅通い」というパターンは、費用差がかなり出ます。
- 国立大学(自宅)初年度:学費+生活費で約100万円
- 私立大学(一人暮らし)初年度:生活費+学費で約250万円
- 一人暮らしの初期費用(家具・家電・引っ越し含む):約40万円
一人暮らしの準備が思った以上に大変で…💦
家電・布団・生活用品、全部そろえると出費が重なりますね。
でも、塾に通わずその分のお金を回すことでなんとか乗り切りました。
💡 わが家のリアルな工夫
塾には通わせず、通信教材をフル活用しました。
双子それぞれのペースで学べたのが良かったです。
通信教材なら、家でも自分の時間に合わせて勉強できました!
塾代がかからない分、進学準備費用にまわせたのは助かりました。
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🧭 双子の進路が違うときのサポートのコツ
進学先が違えば、環境も全く違います。
県外に出た子は一人暮らしに慣れるまで時間がかかり、
自宅通学の子は家族と過ごす安心感があるぶん、自由とのバランスが難しかったようです。
つい比べてしまう時期もありました。
どちらも頑張ってるのに、親の目線って難しいですよね。
私は「同じ時期に違う経験をしているんだ」と意識することで、
それぞれの成長を見守れるようになりました。
🏠 巣立ちの日に思うこと
二人同時の巣立ちは、やっぱり寂しいものです。
でも、その瞬間に「親としての卒業」も感じました。
最初は「家の中が静かすぎる…」と感じたものの、
子どもたちが自分の力で生活していることが何よりうれしかったです。
そして今では、二人とも社会人になり、それぞれ一人暮らし。
離れていても、しっかり自立している姿を見ると「育ててよかった」と心から思います。
あの頃の頑張りが、今につながっているんですね。
親としても、大きな節目になりました。
🧾 まとめ:早めの準備と情報収集がカギ!
- 進学先によって費用差が大きい(一人暮らしvs 一人暮らし)
- 奨学金・給付金・授業料免除を活用する
- 通信教材で塾費用を節約
- 比べず、それぞれの成長を見守る
- 巣立ちは寂しくても、喜びも2倍!
双子の大学進学を乗り切るには、
親の情報力と前向きな気持ちが欠かせません。
少しずつ動いていくことで、心にも家計にも余裕が生まれます。
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