目次
秋〜共通テストまでにやることチェックリスト
いよいよ受験の本番モードに入る時期。共通テストまでの期間は「やるべきことを整理して確実に進める」ことが合否を分けます。
ここでは、秋から共通テスト本番までにやっておきたいことをチェックリスト形式でまとめました。
✔︎ 1. 過去問の本格スタート
- 共通テストは「形式の慣れ」が最重要。
- まずは時間配分の感覚をつかむため、解けなくてもいいので通しで1年分。
- 復習は「解説を読む→同じ問題をもう一度解く」までセット。
✔︎ 2. 模試の復習を“徹底的に”終わらせる
- 秋の模試は実力の最終確認。
- 放置している科目があれば今が最後のチャンス。
- 偏差値より「できない原因」をメモして埋める。
✔︎ 3. 共通テストの得点戦略を固める
- 「確実に点を取る科目」「伸ばしたい科目」を色分け。
- 配点が高い科目を優先すると効率が良い。
- 学校や塾の先生に相談して、志望校の必要点数を確認。
✔︎ 4. 暗記科目は “毎日少しずつ” 進める
- 世界史・日本史・生物・化学基礎などは、秋が勝負。
- 短時間でも毎日触れると記憶の定着が段違いに。
- 「暗記は夜寝る前」がおすすめ。
✔︎ 5. 体調管理を最優先にする
- 秋は気温差で体調を崩しやすい。
- 勉強より「睡眠・食事・運動」を優先したほうが結果的に成績が上がる可能性。
- メンタルがしんどくなりやすい時期なので、親子の会話も増やしたい。
✔︎ 6. 当日の持ち物・交通手段の確認
- 12月中に受験票の管理・文房具・時計を確認。時計の電池確認必須。
- 試験会場までの交通手段の確認。念の為ルートは2つ以上確保しておく。
- 会場の下見は「早すぎても遅すぎても×」。12月〜1月頭がおすすめ。
✔︎ 7. プレッシャー対策も準備しておく
- 本番前に緊張対策を考えておく。(深呼吸・ルーティン作りなど)
- 親は「大丈夫?」と言いすぎないのがポイント。
- メンタル安定は点数に直結します。
💡試験中に必要なもの⬇️
・受験票
・ 黒鉛筆(H,F,HBに限る。和歌・格言等が印刷されているものは不可。),鉛筆キャップ
・ シャープペンシル(メモや計算に使用する場合のみ可,黒い芯に限る。)
・ プラスチック製の消しゴム
・ 鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類は不可。)
・ 時計(辞書,電卓,端末等の機能があるものや,それらの機能の有無が判別しづらいもの・秒針音のするもの・キッチンタイマーや学習タイマー・大型のものは不可。)
・ 眼鏡,ハンカチ,目薬,ティッシュペーパー(袋又は箱から中身だけ取り出したもの。)
⬇️
- カイロ(貼るタイプ/貼らないタイプ)
- 防寒対策
- マスク(予備含め2〜3枚)
- ティッシュ・ハンカチ
- 常備薬(頭痛薬・胃腸薬など)
- 飲み物(温かいもの/スポーツドリンクは味付き注意)
- 糖分補給のお菓子(ラムネ・チョコ・ゼリーなど)
- 軽めのおにぎり・パン
- 現金
- スマホ(試験中電源オフ必須) 等
まとめ
秋から共通テストまでは「焦る時期」でもありますが、やることを整理して一つずつ進めれば大丈夫です。チェックリスト方式で進めると、親子ともにきっと安心して本番を迎えられます。
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