息子たちは、大学受験の時、一般入試で受験しました……。
指定校推薦や公募推薦……。今は呼び名が変わったものもありますが……。
受験の時、私立大学を第一志望にしていれば指定校推薦を希望したかもしれません……😌
指定校推薦だと、高校の評定が良ければ、早くに進学先が決まります。その分、大学入学の準備も早くからできます……。次郎のように、ギリギリでアパートがなく、困ることも少ないでしょう……。
ましてや、環境の悪いアパートを渋々契約して、また借り直すこともなかったと思います。
受験費用も、一般入試よりはかからず、入学金を捨てなくても良かったと思います……。
私自身、息子たちの友人が推薦で決まった事を知るとうらやましく思いました……。
何か強みがある子はそれを生かして色々な入試で可能性を広げてほしいです😊
ですが、今になって、息子たちが一般入試で受験して良かったと思うことがあります。
息子たちが最後まで諦めない事を学んだのは受験時だったと思います。
それが、就活の時に役立ったのだと私の中で感じています……。
もちろん、推薦で入学した子もコツコツ努力したからこそ推薦枠をとれたはず。
大学入学後も、コツコツできるため、成績がいいとか……😊
ただ、我が子に限っては、受験時に失敗して、志望校の不合格を経験し、受験から逃げたい気持ちもありながら、それでも自分の中で葛藤しながら最後まで頑張りました……。
だからこそ、就活も、苦戦が続いても……。内定をいくつかもらえても、納得いくまで諦めずに継続できたのだと息子たちをみていて感じました……。
何の特別な取り柄のない息子たち……。
何か得意な物、強みがあればそれを生かしていけばいいのですが、我が子にはそれらしき物は見当たりません……。
だから、せめて、ある程度で妥協して生きていってほしくはありません。
目標があるのであればできるところまでは頑張ってほしいです……。
ある程度で妥協すればそこまで。妥協せずに納得のいくまで、ギリギリまで頑張ってそれでも駄目なら諦めがつく。ですが、妥協して結局「あのときに頑張っておけば良かった……」とは思ってほしくありません。頑張っても駄目なら自分で納得がいくと思うのです……。
我が家の息子たちにとっては、遠回りしたけれど、お金はかかったけれど、これで良かったのだと……。
一つづつ、苦しみながらも、葛藤しながらも一歩づつ経験値をあげてほしいです😊
にほんブログ村
コメント