MENU

【大学進学の部屋探し】知らないと危険?親が後悔しないアパートの選び方。いつ物件を探すの?|治安・立地・騒音・費用まで徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

大学進学が近づくと、多くの家庭で悩むのが「アパート選び」です。特に地方国立大や都市部の私大では、条件の良い物件がどんどん埋まってしまいます。

この記事では、実際に大学生の部屋探しを経験した保護者の視点から、物件を探す時期、後悔しない物件の選び方をまとめて解説します。


目次

アパートはいつ抑えるのか

できれば早めに!。希望物件が埋まっている場合は妥協して焦らない

最近の大学受験は、推薦入試がとても増えています。

以前は、受験前、受験後に探すこともできましたが、推薦入試で合格が決まった人はすでに優良物件を押さえているばあいが多いです。

そのため、

一般受験生のご家庭でも、受験前に手付金なくアパートを予約することができるところも増えています。

進学する可能性のある大学は、秋頃から早めに探し始めることをおすすめします

その大学に進学しない場合は、リスクなくキャンセルが可能かを必ず確認しましょう!

条件の確認!!合格した場合、必ず押さえた物件に入居することが条件とされている場合が多い

希望の物件がもう埋まっていてない場合

再度、空きが出る可能性がある時期。

推薦入試の合格発表後すぐ
共通テストの直後
入試合格発表直後

1| 災害時安全な地域か

子供が一人暮らしをする場合。一番気になるのが

大きな災害時の安全性
一人暮らしをする自治体のホームページなどに掲載されている場合が多いので、洪水、高潮、津波など、浸水の恐れがないか等を必ずチェック!

2|大学までの距離 & アクセスのしやすさ

大学生の生活は「大学 → 自宅 → アルバイト」の往復が中心。
徒歩・自転車・バスのどれを利用するかで生活のしやすさが決まります。

  • 徒歩15分以内 → 最も人気
  • 自転車10〜15分圏内 → コスパ良
  • バス通学 → 天候で左右されるが家賃が安い

特に冬の積雪地域では “徒歩・自転車は厳しい” ため、現地の気候もチェックしましょう。


3|買いものには便利なところか

生活にとって欠かせないのが、食料品、生活必需品の買い物。最近はネットで購入もできますが、食料品は近所で購入できた方がベスト。
コンビニでは比較的金額もお高め。

4|夜の治安を必ず確認する

昼間に内見しても、夜の治安は分かりません。大学周辺は夜でも学生が多く、比較的安全ですが、一本裏道に入ると街灯が少ないエリアもあります。

ポイント:実際に「夜19〜21時」に周辺を歩くと、安全度がよくわかります。


5|音(騒音)問題は最重要ポイント

実は大学生の部屋で一番多いトラブルが騒音です。

確認したいのは下記の3つ。

  • 隣の生活音(話し声・テレビ)
  • 上階の足音
  • 道路・線路・車の音

鉄筋は比較的近隣の音は聞こえづらいですが、隣の住人の音が、まる聞こえの建物もあります。
また、近隣の人の生活音だけではなく、実際に住み始めて、友人たちと集まる場合、近隣からのクレームになることもあるので要チェック☝️


6|日当たり・湿気・カビ

日当たりが悪い部屋は、冬に結露が出やすくカビの原因になります。北向きや1階は、暖房費も高くなりがち。

南向き・2階以上がベストですが、治安と家賃のバランスも重要です。


7|水回り(キッチン・風呂・トイレ)

水回りが汚れていると、生活満足度が一気に下がります。

特に大学生は自炊の頻度が高いので、コンロの数・シンクの大きさ・換気扇の状態もチェックしましょう。


また、コスパを重視するのであれば、ユニットバス。バストイレ別々の方が生活はしやすいのが本音ですが、大学生の間の家賃の差を考えると結構大きな金額に差が出ます。

8|ネット環境(Wi-Fi)は重要。

今の学生にとってはネット環境はライフラインと同じ。

WiーFi付き物件だと便利ですが、「無料Wi-Fi付き」物件は意外と回線が遅いことが多いです。

光回線を自分で契約できる物件の方がいい場合も


9|給湯熱源の確認

プロパンガスなのか、オール電化で温水器なのか、エコキュートなのか。また、セントラルヒーターなのかも要チェック☝️

光熱費の差は結構大きいものです

10|家賃の相場と初期費用の確認

家賃だけ見て契約すると後悔しがち。

管理費・共益費込みで比較することが大切です。

さらに初期費用は、

  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 鍵交換費用
  • 火災保険
  • 保証会社費用

これらを合計すると、入居初期費用は家賃の4〜6ヶ月分が平均です。


10|学生向け物件のメリット

学生専用物件には、以下のようなメリットがあります。

  • 騒音・トラブルが比較的少ない
  • 生活リズムが似ていて安心
  • セキュリティがしっかりしている場合が多い
  • 管理人さんがいる物件も

11|契約前に必ず確認したいこと

  • 退去時のクリーニング費用
  • 更新料の有無
  • ゴミ捨てのルール
  • 防犯カメラの有無
  • 郵便・宅配ボックスの場所
  • 信頼ができる不動産会社か

住み始めてからのストレスを減らすために、細かい部分まで確認しておくと安心です。


まとめ|良い部屋は「早く動いた家庭」から埋まる

大学進学のアパート選びは、子どもがこれから数年間を過ごす大切な住まい探しです。立地や治安だけでなく、騒音・ネット環境・初期費用など、複数の視点で総合的に判断することが大切です。

1| 災害時安全な地域か
2|大学までの距離 & アクセスのしやすさ
3|買いものには便利なところか
4|夜の治安を必ず確認する
5|音(騒音)問題は最重要ポイント
6|日当たり・湿気・カビ
7|水回り(キッチン・風呂・トイレ)
8|ネット環境(Wi-Fi)は重要。
9|給湯熱源の確認
10|学生向け物件のメリット

特に受験後〜3月は混み合うため、情報収集を早めに始めることが最大のポイント☝️。

この記事が、安心して大学生活を迎えるためのヒントになれば嬉しいです😌

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

アーカイブ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご覧いただきありがとうございます!
双子の母・のここ・です。
二人は現在社会人。
今まで、親子ともに悩んで失敗して、何度も転びながらやっと自分の足で歩き始めました。
これまでの経験が皆様の参考に。またお役にたてれば。と思い綴っています。
よろしくお願いします

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次