今になってもつくづくと、勉強ができること、受験ができること。進学先を考えることができることはとても恵まれたことだと思います。
私自身、父親の病気や家庭環境で大学進学を諦めました。
普通科に通っている中で、周りの友人達は進学する中でのことでした。
まあ、大学に行かなくてもアラフィフまで普通に生きてこられたので問題はないのですが…。
ですが、もし、大学に行っていたら…。と今になって考えることがあります。
おそらく、物事の価値観が変わっていたことでしょう。
見える世界が広がっていたことでしょう…。
私のように、家庭の事情で大学進学を諦めなくてはいけない人も多くいると思います。
大学進学できる環境にあっても、今までの行いで、希望する大学に進学することが難しい場合もあるでしょう。
また、環境は整っていて、受験する努力もし、能力もあるけれど体調等の関係で受験ができない場合もあると思います。
両親が反対する…等
今では、そこまで受験勉強をしなくても進学できる場合も多いと思います。
ですが、子ども本人が、学びたいことがある。視野を広げたい等。学びために進学したい希望があって、周りのサポートも受けられて、学費面でも奨学金含めなんとかなりそう。という人は恵まれていると心底感じます。
努力しても費用の面、体調の面等色々な事情であきらめなくてはいけない人が日本だけではなく世界中にどれだけいるか。
学生のときでないと経験できないこと。若い時でないと失敗できないこと。挑戦できないこと…。
高校生や社会人では経験できないこと…。
推薦入試でもう進学先が決まっている人もいらっしゃるでしょう。
これから受験期本番を迎える人も多くいるでしょう。
大学に進学できる選択肢がある人は、そのチャンスを無駄にせず思いっきり頑張ってその可能性を広げてほしいです。
受験生。応援しています!!
頑張れ!!
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