進学率
2022年度の高等教育機関への進学率は83.5%とのこと
そのうち、大学、短期大学への進学率は56.6%
専門学校進学率は24.0%とのこと。
高卒で就職する人は減っているのでしょう。
専門学校で専門的な知識や技術を身につける。または、大学へ進学して専門的な知識や、学びを深めるのでしょうね。
私は高卒して就職したので、実際に大学に通っていません。
ですから、自分の体験ではなく、息子たちや周りの人たちに聞いて大学という物に想像を膨らませています。
何のために勉強するのか
息子たちの担任の先生が、
「何のために勉強をするのか」
というお話をしていたことがあります。
そのときの答えが
「選択肢が増える」
ということでした。
勉強すること、また、学歴をつけるということは、将来就職をするときに選択できる職業が増える。
これは、学歴という意味ではなく、単に勉強をする意味の事。
なるほどなあ。と感じたのを覚えています。
進学に伴う教育費
これだけの進学率であれば、子供の教育費はかさみます。
義務教育や高校生のように費用も安価ではありません。
周りにも、お子さんが3人や4人いらっしゃるご家庭ほど、子供が小さなうちから、いくらかかるのかとヒヤヒヤしながら子育てをしています。
奨学金を借りて、大学に行き、結果、就職してから奨学金の返済に追われ、結婚も遠のくということも聞きます。
なんだか、悪循環だなあ……。
もっともっと、本当に勉強したい若い人たちに安心して行きたい大学に行かせられるような社会になってほしいなあ。と思うのです。
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