この週末、太郎と次郎が久しぶりに帰省してきました。
夫はこの春から県外に単身赴任。
太郎は県外で一人暮らし(車で高速を使って往復約5,000円ほどの距離)。
次郎は地元にいますが、春からマンションを借りて一人暮らしを始めました。
そして私も、人生初の「ひとり暮らし」になりました☺️
アラフィフではじめての「自分だけの時間」
家事に追われることもなく、大量の食料品を買いに行ってクタクタになることもなし。
思っていた以上に、自分の時間が増えました。
今まで家族を優先し、自分のことは後回し。
それが当たり前の生活だった私にとって、この時間はちょっと不思議で、ちょっと嬉しくもあり…。
とはいえ、この歳になると周囲も忙しく、平日は誰とも話さない日も。
友人とランチする時間が、ちょっとした楽しみになっています☺️
息子たちの帰省と「母に戻る時間」
そんな中、太郎が「週末帰るね」と連絡をくれました。
それを聞いた次郎が、「じゃあ僕も帰る!」と。
冷蔵庫はほぼ空っぽ(笑)
久々に大量の食材を買い込んで、ふたりの好きなメニューをたくさん作りました🍽️
太郎は頑張って自炊しているようですが、次郎は忙しくてほぼ外食。
だからこそ、母としてできることは「美味しくて栄養のあるご飯を食べさせること」だけ。
久々の“ごはんを作る生活”はなかなか疲れましたが、心は満たされました。
一人暮らしになって、息子たちに見えた変化
実家にいた頃は、散らかし放題だったふたり。
でも、マンションに行ってみると意外ときれいに片付けられていてビックリ。
自分で家賃を払って、家具を選び、自分の空間を整えるようになっていたのです。
実家では見られなかった成長に、ちょっと感動しました。
私のことも、少しは気にかけてくれているのかな…と感じる場面もあります。
まあ、9割以上は自分のことで頭がいっぱいのようですが(笑)
子育てを終えた母の気持ち
子どもたちの顔が見えないのは寂しいけれど、
顔が見えると「元気ないな」「疲れてる?」と心配ばかりしてしまいます。
だから今は、何かあったときだけでも、連絡してくれたらそれでいい。
少しずつ手を離しながら、そっと見守っていこうと思います。
社会人になった今、私にできることはあまり多くないけれど、
こうしてご飯を作ってあげたり、話を聞いてあげる時間が何よりの幸せです。
終わりに
アラフィフになってはじめての一人暮らし。
最初は戸惑いもありましたが、子どもたちの成長を感じながら、自分自身の時間を見つめ直すいい機会になっています。
そして、
「子育てが終わったあとも、親としてできることは、きっとある」と信じたいアラフィフ母です😆
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