海外短期ホームステイ高校・大学での海外体験が子どもに与えた影響とは?|双子の成長記録から思うこと海外短期ホームステイ

子育て
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我が家の双子の息子たち。それぞれが違った形で海外を経験し、今もそれが彼らの成長の土台になっていると感じます。


二人の海外体験

高校生でホームステイへ:太郎の体験

太郎は高校2年生のとき、学校のプログラムで約2週間のホームステイを経験しました。
通っていたのは公立高校。学年で1クラスだけの特進コースに入りました。
実はその理由のひとつが「高校で海外に行く経験をさせたい」という私たち親の想いがあったからです。

ホームステイは希望者のみでしたが、部活動の大切な試合等がある子以外はほとんどの生徒が参加。
日中はクラスの仲間と行動し、語学学習や現地の遊び体験などを通じて交流します。
しかし、午後になるとそれぞれがホストファミリーの元へ。
初めての海外で、一人きりの生活に太郎はかなり不安そうな様子でした。

実際、ホームステイ先では日本語は通じません。なんとか会話しようと自分の知っている単語を並べたりしてコミュニュケーションをするために努力したようです。少しずつ意思疎通ができるようになると、自信も出てきたようで積極的にコミュニュケーションを取るまでに。

ホストファミリーもとても親切にしてくださったようで、高級車のスポーツカーにも乗せてもらったり。

日本とは違う世界。人柄や考え方。自然等もスケールの大きさが違い、視野を広げるきっかけになったようです。

そして、語学研修や現地の人々とのふれあいを通じて得たものは、本人の中でとても大きな宝物になりました。

✅ 英語に対する自信
✅ 海外の文化に対する興味
✅ 世界は広いという実感

高校卒業後、大学受験では英語が一番の得意科目に。
海外に対する抵抗感もなくなり、今は社会人になってからの渡航計画も自分で立てているようです。


アジア圏の研修へ:次郎の経験

次郎は高校でのホームステイの機会を逃してしまいましたが、高校の時と大学に進学後、アジアの2か国へ研修に行くチャンスを得ました。
こちらも学校のプログラムやゼミの活動としての渡航です。

短期間ではあったものの、異なる文化・言語・環境の中で活動するという体験は、彼にも大きな影響を与えたように思います。


親として、今思うこと

小さい頃に家族で海外旅行をしておけばよかった——
これは、今になって思う親としてのちょっとした後悔です。

経済的な不安や忙しさもあり、「今じゃなくていいか」と思っていたけれど、やっぱり**“若い頃の体験”にはかけがえのない価値**があります。

英語が伝わった喜び、異文化を肌で感じる驚き、自分の知らない世界を見た感動。

それは、後々の学習意欲にもつながり、将来の選択肢を広げてくれる力になるのだと、今になって思います。



チャンスは今?

お子さんがまだ小さい時、また、受験前の高校生や大学生となった後など、チャンスは今。と思って外の世界を見せるのもお金には変え難い経験かもしれません。


✈️ おすすめの家族向け渡航先

  • ハワイ:初めての海外旅行でも安心、安全で子連れにも人気
  • グアム・サイパン:日本語が通じる施設も多く、気軽に行ける
  • シンガポール・台湾:英語も通じやすく文化体験も豊富

まとめ

  • 海外経験は子どもにとって一生の財産
  • 学校行事だけでなく、家庭での体験も力になる
  • 親子で行ける「今」を逃さず、思い出と経験を残そう

🎒 「行ってよかった」と思える旅を、ぜひ今から。

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