うちの息子たちは、大学受験を一般入試で乗り切りました。推薦に羨望を感じたことも正直ありました。でも今振り返ると、「一般入試で良かった」と思える点も多くありました。
推薦と一般入試のメリット・デメリット
指定校推薦や公募推薦は、評定が良ければ早く進学先が決まり、入学準備や費用面で優位です。一般入試は最後まで粘る力や自己解決力を育てます。どちらも良さがありますが、子どもの性格や家庭の事情で選ぶのが大切です。
我が家が一般入試を選んだ理由
- 最後まで諦めない力を身につけてほしかった
- 模試や過去問の経験から自分の強みを知る訓練ができる
- 大学入学後の自立心や自己管理力を育てたかった
受験の苦しみが就活で生きた瞬間
ただ、我が子に限っては、受験時に志望校不合格の経験もありました。逃げたい気持ちもあったはずです。それでも葛藤しながら最後まで頑張ったからこそ、就活でも苦戦しても諦めず、納得がいくまで挑戦できたのだと感じます。
特別な得意分野があったわけではない息子たちですが、だからこそ目標があるなら妥協せず挑戦することの大切さを伝えたいと思いました。妥協すると、その先に後悔が残ることもあります。
親として見守るポイント
親ができることは、子どもが自分の力で一歩ずつ経験値を上げられるよう、環境や情報を整え見守ることです。遠回りや出費もありますが、それも含めて子どもの成長になります。
親の声かけ例:
「どんな選択でも納得できることが一番大事。私たちは味方だよ。」
まとめ:推薦も一般入試も、それぞれ価値がある
推薦は早期合格や費用面でメリットがあります。一般入試は粘り強さや自立力を育てます。どちらが正解ではなく、本人が納得して挑戦できるかが重要です。親としては、見守り・支えることに徹し、子どもが自分で納得できる経験を積めるようサポートしてあげましょう。
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