太郎が就職したのは、外資系のIT企業です。
外資系IT企業…
「なんだか難しそう…」
「難関大学じゃないと無理なんじゃ?」
そう思ってしまう方も多いかもしれませんね😅
でも、太郎の出身大学は“超”がつくような難関大学ではありません。
地方の国立大学です。
学部は情報系だったため、自然とIT企業を志望していました。
もちろん、就職活動がすべて順調だったわけではありません。
第一志望の企業からは、残念ながら内定をもらえませんでした。
口には出しませんでしたが、きっと太郎は相当落ち込んでいたと思います。
なかなかうまくいかず…。
最初に内定をいただけたのは、大学4年生のゴールデンウィーク前だったと記憶しています。
それまでは、惨敗の連続でした😭
ネット上では「就職内定率◯%」といった情報が出回っていて、数字上は高い。
でも、太郎には内定ゼロ。
焦りや不安、落ち込みもあったはず。
それでも、彼は粘り強く頑張り続けたのだと思います。
男子って、つらい時ほど相談してこない。
何も言わない…。
私の周りだけでしょうか?
そうして、数社から内定をいただけるようになり、進路を真剣に考え始めた頃。
太郎は「外資系企業」に興味を持ち始めました。
インターンにも参加していませんでしたが、最後の力を振り絞ってエントリー。
そこからの道のりも、決して楽ではありませんでした。
エントリーシート、グループディスカッション、面接…。
特にグループディスカッションは、日本人ではなく、外国人の方々と行われたそうです。
その時は、うまく意思疎通ができず、かなり落ち込んでいました。
それでも諦めずに臨んだ面接を無事通過し、ついに内定をいただくことができました😊
今振り返ると、もし太郎が最初の段階でこの企業にエントリーしていたら、おそらく内定は難しかったのではないかと思います。
たくさんの失敗を経験し、その過程で得た学びや成長があったからこそ、最後にチャンスを掴めたのだと感じています。
就職活動は、最初から「無理」と決めつけずに、
視野を広げて、しっかり準備と下調べをしてチャレンジすること。
それがとても大切だと、太郎の姿を通して実感しました。
就職活動中の皆さん、また、就職活動を控えている皆さん、頑張ってくださいね
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