コロナ禍の大学生

双子の息子
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コロナ禍……。2020年、皆さんが自由を奪われた年……。

我が家もコロナ禍で、自由を奪われました😭

高校の卒業式

楽しみにしていた息子たちの卒業式……。

保護者として出席できる最後の卒業式のはずでした。

私は高校の卒業式を一つの区切りと捉えていました。

ある意味の子育て終了という……。

ありがたいことに、卒業式は開催してくださりました。

が、卒業式直前、在校生の出席はなし。保護者も生徒に対して1名のみ。簡素化、省略しての式でした。

私の母校でもあった息子が通った高校。生演奏での校歌斉唱を楽しみにしていましたが、それを聴くことは叶いませんでした。

感動して涙を見せる生徒も一人もおらず。卒業式後のホームルームでは、時間制限がかけられ、友人たちと話すまもなく学校から出て行かなければなりませんでした。

受験が終われば、友人たちと泊まりがけで遊びに行くことを楽しみに、最後まで頑張っていたのですが……

我が息子たちだけではなく、学生たちにとって、この年は、必死で頑張った部活動もできなくなり、修学旅行もなくなり……。子供たちがマスクをして会話にも気を遣うほどの異様な環境……。

いざ大学生

大学生になり、入学式もなく、次郎はアパートにも行けず、空家賃の支払い……。

本来なら、対面で、PCの設定方法などを教わり使い方を学び、新歓や友人、先輩との楽しい大学生活が待っていたはず。が、わからない中で自分でPCの設定をし、設定がうまくできなくても聞く相手もおらず。毎日部屋にこもりオンライン授業。教授との連絡方法もわからず、友人たちと顔を合わす事もできず、サークル、アルバイト等も全くできなかった年。

大学の授業料は減額されることもなく、アパート代も減額されることもなく……。

いざ、一人暮らしを始めても、相変わらずのオンライン授業。困ったときに知り合いもおらず、頼れる友人もいませんでした。

それでも、少しのきっかけで、横のつながりを作ろうとしていた息子たちを見て、胸が苦しくなったのを覚えています。

社会人になるための準備

コロナ禍が収まり始め、自由になってきた今。

息子たちはもう、社会人になる準備を始めています。

本来なら、大学1、2年が一番楽しいと聞くけれど……。

就活が終われば、社会に出るまでの短い期間、どうか、大学生にしかできない事をしてほしい。

アルバイトをしまくって旅行に行くでもよし。人に迷惑をかけない程度にいろんな経験をしてほしいと思う。

遊ぶことも大切。学生という時間のとれるうちに……。

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