子どもが社会人になったとき、親としての関わり方に迷いませんか?
LINEを送っても既読がつかない日が続く。顔を見るのは数か月に一度。「元気にしてる?」と聞いても「うん、まあ」で終わる会話……。
我が家の双子も、大学進学・就職とともに一人暮らしを始め、今や完全に「親の知らない世界」で生きています。この記事では、双子を社会人に送り出した母として感じてきた「ちょうどいい距離感」についてお伝えします。
子どもが社会人になったら「報告しない」が普通
高校生までは、学校の様子もある程度は親の目に見えていました。でも、社会人になると違います。
毎日の出来事を親に報告する社会人はほとんどいません。それは親への愛情がなくなったのではなく、自分の生活を自分で回せるようになった証拠です。親としては寂しいですが、これは成長の証。
社会人の子どもへの「ちょうどいい関わり方」4つ
① 聞かれるまで口を出さない
仕事の愚痴を聞いたとき、すぐにアドバイスするのはNGです。「こうすればいいのに」「上司に言えばいい」——これは親世代の常識で、今の職場環境には合わないことが多い。まずは「それは大変だったね」と受け止めるだけでいいのです。
② 連絡は「返事を求めない」トーンで
「元気?」より「美味しいもの食べたよ」「近所に新しい店ができた」など、返事しなくていい内容の方が子どもに刺さります。親からの連絡を「義務」にしないことが、関係を長続きさせるコツです。
③ Z世代の価値観を否定しない
転職、副業、リモートワーク、早期退職——私たち親世代とは明らかに違う働き方・考え方を持つのが今の若い世代です。「そんなんじゃダメだ」ではなく、「そういう考え方もあるんだね」と受け止めることが信頼関係を守ります。
④ 「いつでも帰ってきていい」を伝えておく
普段は干渉しない。でも本当に辛いときは頼っていい——この安心感を言葉で伝えておくことが大切です。我が家では「困ったときは遠慮しないで」と折に触れて伝えています。子どもは「わかってる」と言いますが、それで十分です。
「見えない成長」を信じることが親の役目
たまに顔を見たり話したりすると、ふとした表情や言葉の端々に「社会人としての責任感」を感じる瞬間があります。親が知らないところで、ちゃんと成長しているのです。
のここ子どもが成長して離れていくのは寂しいけれど、同時にとても嬉しいことでもある。「親の知らない世界でちゃんと生きている」——それが何よりの安心だと、双子を送り出した今、しみじみ感じています。
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