英検とTOEIC、うちはこう使い分けました
大学受験や就活の場面でよく疑問に思うのは
「英検とTOEIC、どっちにすべき?」
我が家の双子も、進路や就活のタイミングで色々と調べました。
この記事では、
英検とTOEICの違い、評価される場面、どちらを優先すべきかをわかりやすく解説します。

目的別・どっちを選べばいい?早見表
先に結論を早見表にまとめました。
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| 大学受験 | 英検 |
| 高校生の英語力アップ | 英検 |
| 就活(国内企業) | TOEIC |
| 外資系企業 | TOEIC(高スコア) |
| 教員志望 | 英検 |
| 留学準備 | IELTS・TOEFL |
英検とTOEICの基本の違い
| 項目 | 英検 | TOEIC |
|---|---|---|
| 主催 | 日本英語検定協会 | ETS(アメリカ) |
| 目的 | 総合的な英語力評価(読む・書く・話す・聞く) | 主にビジネス英語のリスニング・リーディング |
| 対象 | 小中高生〜社会人 | 大学生〜社会人 |
| 評価形式 | 級(5級〜1級) | スコア(10〜990点) |
| 試験内容 | 文章理解+作文+面接(1〜3級) | リスニング・リーディング(TOEIC L&R) |
| 実施頻度 | 年3回(一次試験) | 年10回以上(申込制) |
| スピーキング評価 | 面接(準2級〜)あり | 別試験(TOEIC S&W)で対応 |
英検2級はTOEICで何点?換算の目安
「英検2級ってTOEICだと何点くらい?」と気になる方も多いと思います。試験の内容が違うので正確な換算はできませんが、CEFR(国際的な語学力のものさし)を使うと、だいたいの目安はこう言われています。
| 英検 | TOEIC L&R の目安 | CEFR |
|---|---|---|
| 2級 | 550〜780点 | B1 |
| 準1級 | 785〜945点 | B2 |
| 1級 | 945点以上 | C1 |
※あくまで目安です。英検は4技能・級で、TOEICはL&Rのスコアで評価と、測るものが違うため完全な換算はできません。志望校や企業が求める基準は、必ず公式情報で確認してください。
どちらが評価されるか?
1. 大学受験で使いたい場合 → 英検が有利
- 一部の大学で英検準1級以上を出願条件にできる
- 外部試験利用で加点や試験免除があることも
- 英語4技能(読む・書く・聞く・話す)の評価に対応
特に高校生には「英検準2級〜準1級」を目標にする生徒が多くいます。
我が家でも、高校2年のまでに目標とする級を取得しました。
※外部検定を使えるか・必要な級は、大学や学部によって本当にバラバラです。必ず志望校の最新の募集要項を確認してください。

2. 就職活動で評価されたい場合 → TOEICが圧倒的に有利
- ほぼすべての企業でスコア記入欄がある
- 600点以上で「英語が苦手ではない」と評価される
- 700〜800点で「英語ができる人材」と認識される
- 特に外資系・グローバル企業・大手企業で重視
就活でTOEICが強いのには理由があります。TOEICはスコア(点数)で出るので、企業が応募者を横並びで比較しやすいんです。多くの企業のエントリーシートにもスコアの記入欄があります。英検は級で評価されるぶん、「何級から評価するか」が企業によってバラつきます。
大学によっては、在学中TOIEC受験が必須のところも多くあるようです。また、大学の単位認定にされているところもあるようです。
TOEICの点数は、エントリーシートや面接で話しやすい材料になります。ただ、資格だけで就活が決まるわけではありません。自分の強みをどう伝えるか、どんな企業に合うのかを早めに整理しておくと安心です。
ただ、TOEICで高得点を取れても、それだけで就活が有利になるわけではありません。自己分析や企業研究、面接での伝え方も同じくらい大事です。もし就活の進め方に不安があるなら、学生向けの就活相談サービスで一度話を聞いてみるのも一つの手です。
3. 公務員志望・教育系志望なら → 英検もおすすめ
- 教員採用試験や教育学部では英検の評価がある場合も
- 地方自治体での国際交流業務等に役立つ
- TOEICよりもスピーキング・ライティングを重視される場面も
就活での“目安スコア・級”一覧
| 目標 | 英検 | TOEIC |
|---|---|---|
| 最低限のアピール | 2級 | 550点以上 |
| 安定した評価 | 準1級 | 700点以上 |
| 高評価・差がつく | 1級 | 800点以上 |
| 外資系・総合商社等 | 1級+スピーキング力 | 850点〜900点以上 |
よく「700〜800点で英語ができる人材」と言われますが、これは企業によってかなり差があります。多くの国内企業では600〜700点くらいが一つの目安とされ、800点以上あると英語力をアピールしやすくなります。ただ外資系だと800点でも珍しくない、という世界もあるようです。
英検とTOEIC、結局どっちを取るべき?
・中高生・大学受験が近い人
→ 英検を優先! 受験に活かしやすく、4技能の基礎力がつきます。
・大学生・就活が視野にある人
→ TOEICを優先! スコアは全国共通で比較され、ESや面接での評価が高まります。
・英語を「総合的に伸ばしたい」人
→ 両方に挑戦! 英検で4技能を、TOEICでスコアとスピード感を磨く。
我が家の体験から
我が家の双子は、中学のころから英検を受け始めて、高校2年までに2人とも英検2級を取りました。準1級も考えましたが、受験勉強との両立が難しくて、そこで区切りをつけて一般入試に集中しました。
大学に入ってからは、理系に進んだ長男の学部でTOEICが必須でした。初回は思ったより点が伸びず、本人が「もう一回受ける」と自分で申し込んでいました。一方、公務員を目指した次男はTOEICを受けていません。同じ双子でも、進む道によって必要な英語資格が違ったんです。
振り返ると、我が家は「高校では英検、大学(理系)ではTOEIC」という流れでした。
英検とTOEIC よくある質問
Q. 英検とTOEIC、両方持っていた方がいい?
A. 必須ではありません。目的に合う方を優先すれば十分です。大学受験なら英検、就活ならTOEIC、と割り切って大丈夫です。
Q. 英検2級はどれくらいのレベル?
A. 高校卒業程度とされています。TOEICでいうと550〜780点くらいが目安です。
Q. TOEICは何点から就活で書ける?
A. 明確な決まりはありませんが、一般的に600点以上あると書きやすいと言われます。
まとめ
受験生の場合は、受験する大学によって、出願条件であったり、加点対象であったりすることもあります。
英検2級以上を取得していれば履歴書にも記載が可能です。
今からの時代、英語のスキルを証明できる試験は必須なのかもしれません
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