怪我の加害者に何も言わなかった理由……。

双子の息子
※アフィリエイト広告を利用しています

小学校生活での大事件

息子が小学2年生の時……。事件がありました😳

もう、過去の事なのですが、その事件で息子は大けがをしました。

学校での出来事……。ある日、学校から、

「急いで迎えに来てください。」

と連絡がありました。

びっくりした私は、急いで学校に向かうと、息子が大けがをしていたのです😨

そのおかげで、息子は顔を8針も縫う大けが😨

迎えの時、学校の先生に言われたことは、「息子君は全く悪くありません……」と……。

訳もわからず、とりあえ近くの病院に走りました……

とにかく、治療を終え、先生に改めて話を聞くと、クラスの暴れん坊が、教室で棒を振り回していたそうです。

その、棒を振り回していた子から逃げるように、2~3人が走り回っていたそうな……。

その、周りを走り回っていた子が息子にぶつかってきて、押し倒されて机の角で顔をぶつけ出血……😖

私のとった行動

学校の先生、周りを走っていた子供たち……。原因である棒を振り回していた保護者と本人(A君)……。たくさんの人が自宅まで直接謝りに来ました……。

A君は母子家庭で、お母さんが仕事のため当日は担任の先生に連れられて我が家に来ました……。

その時のA君の顔をみると、明らかに相当先生に叱られ、心が萎縮した状態でやってきました……。その顔を見ると、それ以上私は何も言えなかったのです。

A君は、家庭環境などで小さいながらにいろんな事を抱えていたようです。それが、学校で棒を振り回す。という行動に現れてしまったのでしょう……。

私が言いたいことは学校で散々言われたことが明らかにわかる状況。担任の先生も平謝りでした。

これが、Aくんがわざと息子を怪我させたのであれば、黙っていることはしなかったでしょう。

もうひとつ、何も言わなかった理由として、私が子供たちに叱ったりすれば、まだまだ続く小学校生活を息子含め楽しく過ごせるのか。とも考えました。

叱ったことで、息子自身、楽しく過ごせなくなるのでは……。と考えました。

小学2年生で、私が子供たちに対して叱ったならば、暴れていた子供たちは息子に対して萎縮してしまうのでは……。友達関係で壁ができると思ったのです。

学校自体も生徒がたくさんいる学校であればあまり気にしないかもしれませんが、息子たちの通っていた学校は生徒数も少なかったので……。

そこで、私は息子が小学校生活を楽しめる事を一番に考えての決断でした。

このとき、私の行動が正しかったのか、間違っていたのかはいまでもわかりません。

息子も、そのときのこと、私がとった行動に今どう感じているのか……。

ですが、そのときの加害者の一人は、今は息子の仲のいい友達です。ある意味ライバルでもあるでしょう……。これだけでも、息子の友達との縁を切ることにならなくてよかったと思います。

のここのブログ - にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました