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塾なし受験生の夏休みの過ごし方|夏期講習なしで国立・関関同立に合格した双子の夏

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保護者
周りはみんな夏期講習に申し込んでいます。うちだけ行かないなんて、夏で差がついてしまうんじゃ…

夏期講習の案内が届く季節になりました。塾なしで受験に向かう家庭にとって、この時期は一年でいちばん気持ちが揺れるときだと思います。私もまったく同じでした。

結果からお伝えすると、我が家の双子は夏期講習に行かないまま夏を越え、国立大学の後期試験と関関同立に合格しました。

ただ、「何もしない夏」でよかったわけではありません。夏期講習の代わりにやったことがありました。この記事では、塾なし受験生の夏の過ごし方を、我が家の実例とあわせてお伝えします。

この記事でわかること
  • 夏期講習に行かなくても夏を乗り切れる理由
  • 塾なし受験生の夏の過ごし方「3つの軸」
  • 夏に親ができること・しないほうがいいこと
  • 不安なときに部分的に頼る選択肢
目次

結論:夏期講習に行かなくても、夏は乗り切れます

我が家の双子は、高3の夏も夏期講習ゼロでした。それでも2人とも国立大学と関関同立に合格しています。

夏期講習の費用は高3だと1人10〜30万円が相場と言われます。双子だとその2倍。我が家はこの出費をせず、その分を秋以降の模試や受験費用に回せました

もちろん「行かなければ得」という単純な話ではありません。夏期講習が向く子もいます。ただ、「行かないと落ちる」は違う、というのが実際に経験した母の結論です。

「夏期講習に行かないと無理」と言われる理由と実際

「夏を制する者は受験を制す」。この言葉が、夏期講習に行かない家庭には重くのしかかります。

でも冷静に考えると、夏を制するために必要なのは「講習に座っていること」ではなく、自分の穴を埋める時間の使い方です。夏期講習に行っても、受け身で座っているだけでは伸びません。

結局ここでも、大事なのは本人が夏の計画を「自分のこと」として決めているかどうか。塾なしで大学受験は無理?の記事で書いた「本人の覚悟」の話は、夏にこそ当てはまります。

夏期講習に行ったほうがいい子・行かなくてもいい子

「結局、うちの子は夏期講習に行かせるべき?」——目安はこうです。

行ったほうがいい子行かなくてもいい子
家ではまったく勉強できない自分で計画を立てられる
苦手科目がはっきりしていて、自分では戻れない基礎問題集や動画教材を使って自分で戻れる
質問できる環境がどうしても必要模試の結果から弱点を把握できる

つまり、夏期講習が必要かどうかは「周りが行くか」ではなく、「わが子に足りないものは何か」で決めるのが大切です。行く・行かないのどちらを選んでも、それが本人と家庭で決めた答えなら正解だと思います。

塾なしの夏、3つの軸

① 夏は「基礎固め」に全振りする

夏に焦って応用問題や過去問に手を出したくなりますが、塾なしの夏にやるべきは基礎の穴埋めです。基礎が固まった子が、秋からの応用期にぐっと伸びます。逆に夏に基礎をさぼると、秋に伸び悩みます。

② 模試を起点に計画を立てる

我が家は模試をペースメーカーにしていました。夏前の模試で「どの科目のどの分野に穴があるか」を洗い出し、8月末〜9月の模試を目標に夏の計画を立てる。「夏休み全体でなんとなく頑張る」ではなく「次の模試までにこの穴を埋める」と決めると、夏が引き締まります。

③ 生活リズムを崩さない

学校がない夏は、想像以上に生活が崩れます。午前中を勉強のコアタイムに固定して、夜更かしをしない。シンプルですが、これができた夏とできない夏では大きな差がつくと感じました。

我が家の双子の夏【実例】

同じ家の双子でも、理系の子と文系の子で夏のやり方はまったく違いました。

  • 理系の子:数学と物理の基礎問題集を夏で一周。わからない単元はスタサプの動画で戻って確認
  • 文系の子:英単語と社会の暗記系を毎日コツコツ。午前は英語、午後は社会と決めていました。

朝は登校している時より少しゆっくり目に起きてはいましたが、朝食を食べた後、気持ちを切り替えて自室に行ってそれぞれに机に向かっていました。それでも、やはり気分転換は必要です。息子たちを見て、煮詰まっているな。と感じた時は気分転換のためにたまに外食に行ったり、少しドライブに連れて行ったりすることもありました。

教材の選び方や年間を通したやり方は塾なし大学受験の完全ガイドに全部まとめています。

夏に親ができること(しないほうがいいこと)

夏休みは、子どもが家にいる時間が長いぶん、親の「勉強してるの?」が出やすい季節です。これが一番言いたくなって、一番逆効果な言葉でした。

親の出番は、声かけよりも環境と体調管理です。涼しく勉強できる場所、栄養のある食事、模試会場への送迎。暑い夏こそ、親の裏方仕事が効きます。

親側の準備リストは高3の夏までに親がやっておくことの記事にまとめています。

それでも不安が残るなら:夏だけ「部分的に頼る」選択肢

ここまで読んでも、「全部独学の夏」はやっぱり不安という方もいると思います。その場合も、「夏期講習に全部申し込む」か「完全独学」かの二択ではありません。

大切なのは、お子さんに足りない部分をどう補うかです。我が家はスタサプで苦手単元だけ戻って復習しました。

📚 夏の独学を支える教材の選択肢

スタディサプリ

我が家が夏に実際に使ったのはスタサプです。苦手な単元だけ動画で戻って復習できるので、「基礎固めの夏」にぴったりでした。夏期講習よりずっと費用も抑えられます。

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Z会

難関大志望なら、夏から記述・添削対策を始めるのが定石です。添削指導のあるZ会は、独学の夏の「書く力」を補う選択肢になります。

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※ スタサプは我が家の体験、Z会は選択肢としての紹介です。

また、どうしても独学で進まない科目が1つだけあるなら、夏の間だけその科目をプロに見てもらう方法もあります。

📚 夏の間だけ、苦手1科目をプロに頼る選択肢

どうしても独学で進まない科目が1つだけある——そんなときは、夏の間だけオンライン個別で補強する方法もあります。トウコべは完全オンラインで東大生から直接指導を受けられ、地方在住でも利用できます。まずは無料相談から。

📚 東大生によるオンライン個別指導の無料相談 →

▶ のここが調べたトウコべのレビュー記事はこちら

※ トウコべ(東大生によるオンライン個別指導塾)。のここは未利用ですが、選択肢として紹介しています。

まとめ:夏の差は「講習の有無」ではなく「使い方」でつく

  • 夏期講習なしでも合格できる。ただし「何をやるか」を本人が決めていることが条件
  • 夏は基礎固めに全振り。模試を起点に計画を立てる
  • 親は声かけより環境と体調管理。「勉強してるの?」は言わない
  • 不安が残るなら、スタサプやオンライン個別で「部分的に補う」中間の道もある

夏期講習に行かない夏は、子どもにとっても親にとっても覚悟のいる夏です。でも、お子さんが自分で決めた計画で過ごす夏は、講習で埋め尽くされた夏に負けません。

のここ
周りと違う夏でも大丈夫。お子さんが自分で決めた夏なら、ちゃんと意味がありますよ。

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この記事を書いた人

子どもの進路に悩むとき、親はどうしても不安になります。

私自身も、迷ったり、焦ったり、後悔しそうになったことが何度もありました。

だからこそ、このブログでは「こうすれば絶対大丈夫」というよりも、実際に悩みながら選んできた家庭の一例として、正直に書いていきたいと思っています。

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