保護者中学生のお子さんを持つ保護者の方なら、そう感じることもあるかもしれません。私もそうでした。
しかし、双子の大学受験を終えた今振り返ると、「もっと早く知っておけばよかった」と思うことがあります。それは、大学受験の結果を大きく左右するのは、高校生になってからの努力だけではないということです。
もちろん中学生のうちから勉強漬けになる必要はないと思います。



① 毎日机に向かう習慣
大学受験で最も大切なのは、実は才能よりも継続です。高校に入ると学習内容は一気に難しくなります。英語の長文は長くなり、数学も中学とは比べ物にならないレベルに。そんなとき「勉強しなさいと言われないとできない」状態だと苦労します。
一方で、次のような習慣がある子は、高校でも伸びやすいと感じました。
- 毎日30分でも机に向かう
- 学校の宿題を自分で終わらせる
- テスト前に計画を立てる
我が家の子どもたちも、特別な勉強法をしていたわけではありません。まずは「勉強するのが当たり前」という生活リズムを作ることから始まりました。
親ができること:
- 点数より継続を褒める
- 勉強時間を管理しすぎない
- 学習環境を整える
中学生のうちは、成績よりも習慣づくりを意識した方が、長い目で見ると効果的です。
② 自分で調べて学ぶ習慣
大学受験では、誰かに教えてもらうだけでは限界があります。特に高校生になると、わからない単語を調べる・解説動画を見る・参考書を比較するなど、自分で学ぶ力が必要になります。
実際、塾に通っていても成績が伸びる子と伸びない子の違いは「自分で学べるかどうか」にあると感じました。中学生のうちから、辞書を引く・調べ学習をする・疑問をそのままにしない——という習慣を身につけておくと、高校以降がかなり楽になります。
③ 英語と数学を積み上げる習慣
大学受験を振り返ると、英語と数学はやはり特別な科目です。なぜなら、どちらも積み上げ型だからです。
たとえば英語。中学英語が曖昧なまま高校に進むと、長文が読めない・文法がわからない・英単語が覚えられない、という状態になりやすくなります。数学も同じで、中学の計算や関数が苦手なまま高校数学に入ると、理解が追いつかなくなることがあります。
じつは我が家の次男も、中学の数学が少しあいまいなまま高校に進んでしまい、高校数学で苦労しました。その後、経済学部に進んでからも数学で苦戦することに……。あのとき中学の基礎をもう一度固めておけば、と親子で振り返って思います。だからこそ、中学生のうちに英語と数学の基礎を固めておくことは、大学受験への大きな貯金になります。
通信教育は「習慣づくり」の選択肢になる
「塾に行かせた方がいいの?」と悩む保護者の方も多いと思います。ただ、すべての子どもに塾が必要とは限りません。特に中学生の段階では、毎日勉強する習慣をつける・基礎を固める・自分で学ぶ力を育てることが重要です。
そのための選択肢として、通信教育を活用する方法もあります。動画で学びたい子ならスタディサプリ、自分で考える力を伸ばしたい子ならZ会。それぞれ特徴が異なるので、お子さんの性格に合わせて選ぶのがよいでしょう。
📚 中学生の習慣づくりにおすすめの通信教育
※我が家はスタディサプリを使いました。Z会は資料請求が無料なので、気になる方は比べてみてください。
親として一番伝えたいこと
大学受験は、高校3年生だけの勝負ではありません。もちろん中学生のうちから受験勉強を始める必要はありませんが、勉強する習慣・自分で学ぶ習慣・基礎を積み上げる習慣は、早いうちから身につけておく価値があります。













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