【受験生の夏】高校3年生の夏休みが“天王山”といわれる理由|我が家の双子の受験体験から伝えたいこと

■ 高3の夏休み、どう過ごすかで受験の結果は変わる?

高校3年生の夏休みは「受験の天王山」と言われます。
実際、私も三者懇談で何度も耳にしました。

「この夏の頑張りが合否を分けます」と。
でも、子どもたちはそんな言葉をプレッシャーに感じていたのかもしれません。

■ 我が家の双子が過ごした“受験生の夏”

わが家の息子たち(双子)も受験を経験しました。
夏休み中はほぼ毎日、朝から夜まで自室にこもって勉強…。

…だったはずですが、私が直接部屋をのぞいたわけではないので、寝ていた可能性も否めません(笑)

でも、ゲームもせず、自分たちなりに努力していたと思います。


■ 親としてできたことは、陰ながらのサポート

親である私はというと——

  • 本屋に連れて行き、参考書選びの付き添い

  • 指定された参考書は、代わりに購入

  • 自宅学習のための環境づくり(冷暖房フル稼働…電気代びっくり😂!)

  • ごはん作りに追われる日々

  • 模試結果を見て、大学の情報収集(ネットで検索しまくり)

同じ参考書を2冊買うのにも慣れました。
「1冊を使い回してくれないかなぁ」と思いつつも、2人とも精一杯だったので無理は言えませんでした💸💸


■ オープンキャンパスに参加したことが転機に

我が家では、受験生の夏、双子それぞれ第一志望の大学のオープンキャンパスに参加しました。
保護者も参加OKだったので、私も一緒に行きました。

子どもたちは現地を訪れたことで「この大学に絶対行く!」という気持ちが固まったようです。

保護者説明会では、以下のような実践的な話も聞けました。

  • アパートの家賃相場

  • 奨学金の利用率と平均額

  • 入試や入学にかかる費用

  • アルバイトと勉強の両立

この情報は、進学後の生活設計にとても役立ちました。


■ 夏は結果が出にくい。でも、意味はある!

受験勉強って、頑張ってもすぐに結果が出るわけではありません。

「こんなに頑張ってるのに…」と本人が一番つらい時期かもしれません。
でも秋〜冬にかけて、夏の努力がジワジワと成果に表れてきます。


■ 受験生とご家族へエールを!

受験生を支える保護者の方も本当にお疲れ様です。

子どもたちは、口には出さなくても親の支えを感じ取っていると思います。
そして、今は大変でも——

「子どもと一緒に過ごせる受験期の夏」は、いつか振り返ってかけがえのない思い出になります。

受験生の皆さん、そしてそのご家族の皆さん、
どうか体調に気をつけながら、今この時間を大切に。

努力は必ず報われます。心から応援しています!


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この記事を書いた人

ご覧いただきありがとうございます!
双子の母・のここ・です。
二人は現在社会人。
今まで、親子ともに悩んで失敗して、何度も転びながらやっと自分の足で歩き始めました。
これまでの経験が皆様の参考に。またお役にたてれば。と思い綴っています。
よろしくお願いします

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