\ 出願締め切り前にチェック! /
「国公立後期は無理ゲー」という誤解を解く3つのポイント:
- 実質倍率はガクッと下がる(前期合格者は受験しません)
- 当日の相性で一発逆転がある(最後まで何が起こるか不明)
- 「出さない後悔」が一番の損失(息子2人の合格体験記)
迷っている時間がもったいない!後悔しないための「出願マインド」をお伝えします。

国公立大学の出願、前期だけで終わらせていませんか?
― 後期試験を出願せずに諦めていませんか ―
共通テストが終わり、国公立大学の出願を考える時期。多くの受験生・保護者が、こんな悩みを抱えています。

前期は出すけど、後期はどうしよう…



後期は募集人数が少なすぎて無理そう



出願倍率が高すぎて、受かる気がしない
その結果、前期日程だけ出願して、後期試験を最初から諦めてしまうという選択をする家庭は、残念ながら実はとても多いのです。
でも、はっきり言います。



後期試験を初めから諦めないで!!
国公立後期、出願を迷う「3つの不安」
後期試験をあ諦めがちな理由は、だいたいこの3つです。
- 募集人数が極端に少ない(数名〜一桁)
- 志望校を下げて出願する人が多く、倍率が跳ね上がる
- 「後期=超難関」というイメージが強い
確かに、出願時点の倍率だけを見ると、怖くなる数字が並びます。
「この倍率で挑戦しても意味があるの?」
そう思ってしまうのも無理はありません。



でも、その倍率。実際の受験状況を正確に反映していると思いますか?
また、後期試験は、小論文や面接だけの大学も多いので、共通テストが終わった後でも間に合う可能性が高いのです。
出願倍率は「最終倍率」ではありません
ここが、後期試験で一番勘違いが起きやすいところです。
後期試験の出願者の中には、
- 前期試験で合格する人
- 私立大学への進学を決める人
- 共通テスト利用で進路が決まる人
が、必ず一定数含まれています。
前期に合格した人は、後期試験を受けません。私立大学への進学を決めた人も、受けません。
つまり――



出願倍率は実際に受験者数の倍率ではないのです。
実際、後期試験当日の受験者数は、出願数よりもとても減るのです。
数字だけを見て「無理だ」と判断してしまうのは、チャンスを自分で削っているのと同じです。
数ヶ月後に「あの時出していれば…」と後悔しても遅いのです!
「何が起きるかわからない」は、悪い意味だけではない


受験は、何が起きるかわからない。とよく言われます。
この言葉、「失敗するかもしれない」という意味で使われることが多いですよね。
でも実際は、逆の方向に働くこともあるのです。
- 当日の問題が相性の良い内容だった
- 他の受験生が想定より少なかった
- 二次試験で力を出し切れた



このようなことで、後期試験で一気に流れが変わることも、決して珍しくないのです!!
これは、わが家が身をもって知ったことです。息子の一人は、オープン模試で学部内1位を取っていた国立大学に、前期で不合格になりました。担任の先生も「大丈夫でしょう」とおっしゃっていた大学です。逆に、もう一人はずっとE判定だった大学に、本番で合格しています。
模試の判定と、本番の結果は、本当に別物でした。「1位でも落ちる」なら、その逆もある。だから「後期はどうせ無理」という予想も、当てにならないのです。
我が家が「後期合格」を勝ち取るまで
我が家の息子たちは、2人とも国立大学の後期試験で合格しています。
決して、最初から後期狙いだったわけではありません。
前期試験だけでは何が起こるかわからない。迷いながらも「出願する」という選択をしました。
正直、不安はありました。
- 募集人数は少ない
- 倍率は高い
- 本当に意味があるのか
それでも、
出願しないと試験さえ受けられない。
万が一、前期日程がダメだった場合、チャンスは残る
そう思い、出願に迷いはありませんでした。
そして、2人の息子共に、前期試験でのご縁はなく、後期試験まで粘って国立大学の合格を勝ち取りましった。(うち1人は私立に進学しましたが)
あの時期の実際の空気も、書いておきます。前期の結果が出たあと、わが家はどん底でした。息子たちは「唯一合格していた滑り止めには進学しない」と言い出し、頭の半分は浪人を覚悟して、後期日程が終わるとすぐに予備校の特待試験を受けに行っていたほどです。
入学金でも揉めました。息子は「払わなくていい。その大学には行かないから」と言い、夫は「何があるかわからないから払っておくべきだ」と言う。板挟みの私。悩みに悩んで、締切前日の日曜日に本人と話して、払いました。結局その大学には進学せず、入学金は戻ってきません。保険にしては、高すぎました。それでも、あのお金のおかげで「あとは後期に集中するだけ」という状態を作れたのも、また事実です。
進学先が決まったのは、3月も末でした。ここまで粘ったから、2人とも後期で国立の合格までたどり着けました。この顛末の一部始終は、こちらの記事に書いています。


後期試験は「最後のチャンス」ではありません
「もう一つのチャンス」です
後期試験を、
- ダメ元
- 記念受験
- どうせ無理
と捉えてしまうと、出願したとしてもモチベーションが下がりいい結果に繋がる確率は下がってしまいます。



でも実際は、後期試験はもう一つ用意された、チャンスなのです。
前期試験で合格すれば万々歳。でも、万が一に備えて、出願することで受験する権利ができるのです!!
それを使わずに諦めてしまうのは、本当にもったいない選択です。
迷っている時間が、一番もったいない
出願期間は短いのです。悩んでいるうちに締切は来ます。
- 出願する。出願しない。
- 受かるか、受からないか
出願期間にそのようなことを考えていても、当日の体調や問題との相性など、結果は、誰にも分からないのです。



出願しなければチャンスさえないのです!!
可能性がゼロではないなら、チャレンジできる権利があるなら、チャンスを逃さないでください!!と声を大にしていいます。
あまり知られていないことも、ひとつ。年によっては、3月末に国立大学の「追加募集」が出ることがあります。わが家の受験の年にも、ある国立大学が追加募集を出していました。後期が終わったあとでも、道が完全に閉じるとは限らないのです。最新の情報は文部科学省や各大学の発表でご確認ください。
まとめ:後期試験は最初から諦めないで!!
- 出願倍率は、実際の受験倍率とは違う
- 前期合格者・私立進学者は後期を受けない
- 受験は、良い方向に転ぶこともある
- 出願しなければ、可能性はゼロ
後期試験は、出願した人だけが戦えるのです。



迷っているなら、出す。最初から諦めないで!!。
受験生と、それを支えるすべてのご家庭を、心から応援しています。




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