大学受験に向けてオンライン塾やオンライン家庭教師を探していると、「東大生に教えてもらえるなら、プロイゴとトウコベのどちらがよいのだろう?」と迷うことがありますよね。
結論からいうと、志望校に向けた勉強計画や自習管理、映像授業までまとめて任せたい高校生にはプロイゴ、相性のよい講師とマンツーマンで学び、苦手科目の克服や学習習慣づくりを進めたい人にはトウコベが向いています。
どちらも自宅から受講でき、難関大生の指導を受けられる点は共通しています。
ただし、学習の進め方、料金の考え方、保護者へのサポートには違いがあります。
大切なのは「どちらが上か」ではなく、今の子どもに必要なのはどんな支援なのかを整理して選ぶことです。
この記事では、プロイゴとトウコベの対象者、志望校、サービス内容、料金を比較しながら、それぞれどんな高校生におすすめなのかを分かりやすく紹介します。
プロイゴとトウコベを比較|まずは違いを一覧で確認

まずは、二つのサービスの特徴を一覧で見てみましょう。
| 比較項目 | プロイゴ | トウコベ |
|---|---|---|
| 主な対象 | 高校生・浪人生 | 小学生〜既卒生 |
| 主な目的 | 大学受験対策全体のサポート | 1対1の個別指導・学習習慣づくり |
| 学習スタイル | オンライン教室で自習+学習管理+質問対応 | 担当講師との完全マンツーマン授業 |
| 講師の関わり方 | オンライン教室で現役東大生に質問・個別指導を受ける | 生徒に合う講師と授業を進める |
| 映像授業 | 大手予備校講師の映像講義あり | 主なサービスとしては案内されていない |
| 推薦・総合型選抜 | 面接練習、志願書・小論文添削などに対応 | 個別の学習相談・指導が中心 |
| 料金体系 | コース別の月額定額制 | 学年別の30分単価+月額費用 |
| 向く人 | 受験勉強全体を管理してほしい人 | 個別に教わる時間や講師との相性を重視する人 |
プロイゴは、オンライン上に「自宅の予備校」をつくるようなイメージです。
一方、トウコベは「自宅で受けられるマンツーマン家庭教師」に近いサービスと考えると、違いが分かりやすいでしょう。
プロイゴの特徴|大学受験を総合的にサポートするオンライン塾

プロイゴは、高校生・浪人生を対象にした大学受験専門のオンライン塾です。教室へ通わず、自宅のパソコンから大学受験対策を進められます。
特徴は、単に問題を教えてもらうだけではなく、志望校に合わせた「合格プラン」をつくり、自主学習の内容や進み具合まで管理してもらえることです。
オンライン教室には塾長または副塾長が在室し、その日に何を勉強するか、どこまで進んだかを確認する仕組みがあります。
勉強の計画を立てても続かなかったり、「今日は何を優先すればいいの?」と迷って手が止まったりする高校生は少なくありません。
そんなとき、やるべきことを一緒に整理してくれる存在がいるのは心強いですよね。
また、オンライン教室には現役東大生講師も待機しており、分からない問題が出てきたときに質問や個別指導を受けられます。
大手予備校講師による映像講義も利用できるため、理解が足りない単元は映像で学び、疑問点は質問で解消する、という使い方ができます。
推薦型・総合型選抜を検討している場合は、進路相談、面接練習、志願書添削、小論文添削にも対応しています。
一般選抜だけに絞らず、複数の受験方法を考えたい家庭にとっても、相談先の一つになりそうです。
ただし、東大生による個別指導は、決まった担当講師と毎週じっくり授業をする形式とは異なります。
オンライン教室で質問をして受けるスタイルで、混雑時には順番待ちになる場合があると案内されています。
この点は、個別授業の形を重視する場合に確認しておきたいポイントです。
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トウコベの特徴|東大生によるマンツーマン個別指導

トウコベは、小学生から既卒生までを対象にしたオンライン個別指導です。
大学受験だけでなく、中学受験や高校受験、学校の授業のフォローまで、幅広い学年・目的に対応しています。
トウコベの中心となるのは、講師との完全マンツーマン授業です。
生徒の理解度や苦手に合わせて、必要な内容を必要なペースで進められるため、「集団授業では質問しにくい」「分からないところまで戻って教えてほしい」という子にも取り入れやすいでしょう。
授業内で教えるだけでなく、講師が毎週の学習計画を作成し、宿題の管理も行うと案内されています。
LINEで24時間質問できること、授業後に保護者へLINEで授業報告が届くことも特徴です。
親としては、子どもに毎日「勉強したの?」と声をかけ続けるのは、お互いに負担になりやすいものです。
学習の状況を講師と共有できる仕組みは、家庭での関わり方を少し楽にしてくれるかもしれません。
講師との相性が合わない場合に、無料で何度でも講師変更ができる点も確認しておきたいところです。
教え方だけでなく、話しやすさや本人の気持ちの持ち方も、継続には関わります。
最初から完璧な先生を選ぼうと構えすぎず、実際に受けてみて判断できるのは安心材料の一つです。
一方で、映像授業をたくさん使いたい、毎日決まった時間にオンライン教室で自習を管理してほしい、という場合は、プロイゴの方がサービスの目的に合いやすいでしょう。トウコベにもオンライン自習室はありますが、こちらは追加オプションです。
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プロイゴとトウコベの志望校・対象者を比較

プロイゴは高校生・浪人生専門で、大学受験を見据えたサービスです。コースは、定期テスト対策を通じた推薦獲得、国立大学レベルまでの入試対策、難関大・医学部レベルの対策に分かれています。
そのため、「まずは学校の成績を上げて推薦も視野に入れたい」という高校1〜2年生から、「国公立大学や難関大学を目指して受験勉強を本格化させたい」という受験生まで、大学受験を前提に利用しやすい設計です。
トウコベは、特定の大学群や偏差値帯に限定しているサービスではありません。公式サイトでは国立大学への合格体験記も紹介されていますが、志望校のレベルを一律に決めるのではなく、一人ひとりの目的に合わせてマンツーマン指導を行うスタイルです。
つまり、難関大学を目指すから必ずプロイゴ、苦手科目があるから必ずトウコベ、と単純に分ける必要はありません。
たとえば、難関大学を目指していても、勉強の計画や自習管理まで一緒に整えたいならプロイゴが候補になります。反対に、志望校が難関大学であっても、数学だけ集中的に教わりたい、英作文を添削してほしいなど、個別授業の時間を大切にしたい場合はトウコベが合うことがあります。
志望校名だけで選ぶよりも、「今いちばん困っていることは何か」を考えてみるのがおすすめです。
プロイゴとトウコベのサービス内容を比較

二つの大きな違いは、学習の中心が「自習管理」か「マンツーマン授業」かという点です。
プロイゴでは、志望校別の学習計画をもとにオンライン教室で自主学習を進めます。塾長や副塾長が学習状況を管理し、分からない問題があれば東大生講師に質問する流れです。映像講義も使えるため、受験勉強全体を日々進めるための環境が用意されています。
勉強時間は取れているのに、何をすればよいか分からない。参考書や動画教材を増やしたものの、最後までやり切れない。そんな悩みがあるなら、プロイゴのように日々の自習まで含めて管理してもらう形が合うかもしれません。
トウコベは、担当講師との授業が中心です。講師が生徒に合わせて授業内容や学習計画を調整し、LINEでの質問、宿題管理、保護者への授業報告を行います。受講は週1回45分から、15分単位で調整できるため、部活や習い事の予定に合わせやすいのも特徴です。
「学校の授業で分からない部分をそのままにしたくない」「塾の集団授業についていけるか不安」「まずは週1回から無理なく始めたい」という場合は、トウコベの柔軟さが助けになるでしょう。
どちらも学習計画や質問対応はありますが、中心となるサービスは異なります。プロイゴは受験生活全体を支えるオンライン塾、トウコベは個別の困りごとに寄り添うオンライン個別指導として考えると、選びやすくなります。
プロイゴとトウコベの料金を比較|月額・追加費用に注意

費用を比較するときは、月額の数字だけでなく、「その金額に何が含まれているか」を見ることが大切です。
プロイゴはコース別の定額制です。公式サイトでは、テスト対策コースが月額35,200円、大学受験対策コースが月額47,300円、難関大学対策コースが月額82,500円と案内されています。オンライン教室での自習管理、東大生への質問対応、映像講義などを組み合わせて利用する仕組みです。
トウコベは受講時間に応じて授業料が変わります。高校1〜2年生は30分2,970円、高3生は30分3,080円で、これに学習サポート費として月額3,850円が加わります。
たとえば、月4回・1回60分で受講する場合、高校1〜2年生は月額27,610円、高3生は月額28,490円が目安です。月4回・1回90分にすると、高校1〜2年生は39,490円、高3生は40,810円になります。いずれも学習サポート費を含めた試算で、初回には入会金19,800円が別途必要です。
また、トウコベでは講師の在籍大学を指定する場合に月額3,300円、オンライン自習室を利用する場合に月額2,750円がかかります。希望するサポートを追加すると、毎月の総額は変わります。
そのため、「トウコベの方が安い」「プロイゴの方が高い」と一言では言えません。週1回60分の個別授業だけならトウコベは始めやすい一方、週1回90分以上にすると、プロイゴのテスト対策コースより月額が高くなります。ただし、両者は含まれるサービスが違うため、受講時間だけで損得を決めないことが大切です。
料金やオプション、入会時に必要な費用は変更されることもあるため、申込み前には必ず公式サイトと説明会で最新の見積もりを確認しましょう。プロイゴの料金/トウコベの特定商取引法に基づく表記
プロイゴがおすすめな高校生・浪人生

プロイゴは、次のような高校生・浪人生に向いています。
- 志望校合格までの勉強計画を一緒に立ててほしい
- 自宅学習が続かず、日々の進捗を見てもらいたい
- 映像授業と質問対応を組み合わせて使いたい
- 地方在住や部活の都合で、通塾時間を減らしたい
- 一般選抜だけでなく、推薦・総合型選抜も検討している
特に、「勉強を教えてもらう前に、何をすべきか決めてほしい」と感じている場合は、プロイゴのサービス設計と相性がよいでしょう。
トウコベがおすすめな高校生・浪人生

トウコベは、次のような高校生・浪人生に向いています。
- 苦手科目や分からない単元を1対1で教わりたい
- 講師との相性を大切にしたい
- 部活や習い事に合わせて、授業時間を柔軟に決めたい
- 勉強の習慣づくりや宿題管理も手伝ってほしい
- 保護者も授業内容や学習状況を把握したい
受験生だからといって、最初から大きな受験対策コースを選ばなければならないわけではありません。まずは週1回から、必要な科目を個別に支えてもらいたい家庭にも検討しやすいサービスです。
プロイゴとトウコベで迷ったときの選び方

迷ったときは、無料相談や説明会で次の三つを確認してみてください。
- 志望校までの学習計画を誰がどこまで管理してくれるか
毎日の自習内容まで決めてもらいたいのか、授業と週ごとの計画があれば十分なのかで、選び方は変わります。 - 毎月の総額と追加費用
授業料だけでなく、入会金、月額のサポート費、講師指定、自習室などを含めた金額を確認しましょう。 - 講師との関わり方
毎週の担当講師との授業を重視するのか、オンライン教室で学習を進めながら必要なときに質問する形が合うのかを、本人の性格も踏まえて考えると安心です。
本人が説明会に一緒に参加できるなら、「この先生なら話せそう」「この学び方なら続けられそう」と感じるかどうかも、ぜひ大切にしたいところです。
まとめ|プロイゴとトウコベは目的に合わせて選ぼう

プロイゴとトウコベは、どちらも自宅から利用でき、難関大生の学習サポートを受けられるサービスです。
ただし、プロイゴは大学受験の計画・自習・映像講義までまとめて進めるオンライン塾、トウコベは講師とのマンツーマン授業を軸に学習を整えるオンライン個別指導という違いがあります。
受験勉強全体を管理してもらいたいならプロイゴ。
苦手科目の克服や講師との相性、柔軟な受講時間を重視するならトウコベが候補になります。
料金の安さだけで決めるのではなく、志望校、現在の学習状況、本人が続けやすいスタイルをもとに比較してみてください。親子で無理なく続けられる環境を選ぶことが、長い受験勉強を支える一歩になります。
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