お正月が終わると、いよいよ私立大学の出願が始まります。 しかし、ここで多くの親が直面するのが
「入試方式の複雑さ」と、避けては通れない「お金」の現実。
特に我が家は双子。受験料、入学金、生活費……すべてが「×2」で押し寄せました。 「子供の夢を応援したい」けれど「家計の限界もある」。 あの時、私がどんなに迷い、どうやってスケジュールを管理し、心の折り合いをつけたのか。包み隠さずお話しします。
私立出願までの4ステップ
複雑な出願を乗り切るために、我が家が辿ったステップです。
オープンキャンパスや、大学説明会に参加し、きちんと内容を理解しました。
これは、学生本人が行くことができればいいですが、我が家は本人たちの時間が取れなかった為、私が参加しました。そうすることで出願の時に大変助かりました。
子供の本音。親の本音のすり合わせです。
経済的なことも正直に対話し、家計でどこまでなら許されるのか。また、奨学金等を借りてでも行く価値のある大学なのかを納得するまで話し合う。
宿泊を伴う場合は、早めの宿確保は必須です。
1人の受験でも、スケジュール管理は複雑でミスが許されません。これは保護者も管理が必須です
2. 【理系・太郎のケース】「都会への憧れ」と親の罪悪感
理系で都会志望だった太郎。 しかし、都会の理系私立は学費も高く、一人暮らしの費用も地方よりずっと高額です。
「もう一人(次郎)も同時に大学生になる」 この現実を前に、親として手放しで「いいよ」と言えなかったあの日。情けなくて、申し訳なくて、本当に苦しかったです。
妥協点としての「共通テスト利用」
話し合いの末、関東の大学は「共通テスト利用」に絞ることにしました。 宿泊費や交通費を抑えるための、苦渋の、でも精一杯の選択でした。
「無理」と言うのは勇気がいるけれど、それは家族を守るための決断でした。子供としっかり向き合って出した答えなら、それがきっと正解になる。と言い聞かせていたのかもしれません。
3. 【文系・次郎のケース】「安心」を買うための出願料
次郎は公募推薦で一校確保していましたが、滑り止めとしての第一志望には別日程で複数出願しました。 回数を増やせば合格率は上がりますが、その分、膨らんでいく受験料……。
「これ、一回の振り込みで数万円が飛んでいくんだよね…」 通帳の数字が減っていく恐怖と戦いながら、次郎の可能性を信じて震える手で振り込んだのを覚えています。
のここ何度もチャンスを作ることで合格率を上げる作戦ですが、その分、受験料(出願費用)は膨らみます。まさに「背に腹は代えられない」親の踏ん張りどころでした。
4. 双子ママ必見!「魔のスケジュール管理術」
双子の受験で最も恐ろしいのは、「振込忘れ」です。一人のミスが、もう一人の未来にも影を落とすようなプレッシャーがありました。
- カレンダーは2色使い: 太郎は青、次郎は赤。
- 「締切の3日前」を自分の締切に: 何かあった時の予備日を死守。
- スマホのリマインダー+紙の表: 視覚と聴覚の両方で自分を追い込む(笑)。
| 項目 | 太郎(理系) | 次郎(文系) |
| 出願戦略 | 共通テスト利用中心 | 複数日程での一般入試 |
| 主な費用 | 共通テスト検定料、滑り止めの受験料 | 複数回の受験料、入学金 |
| 最大の悩み | 遠征費と将来の仕送り額 | 合格確保のための受験回数 |
5. 最後に:出願は「親子の対話」そのもの
今振り返って思うのは、出願は単なる手続きではなく、「家族の未来をどう形作るか」という大きな対話だったということです。
家計の事情を話すのは心苦しいものですが、正直に伝えることで、子供たちも自分の受験を「自分事」としてより深く考えるようになった気がします。
今、迷っているお母様へ。 親も迷っていいんです。大変なのは、あなたがそれだけ真剣にお子さんの未来を考えている証拠ですから。
受験は親子での「納得」が一番の薬
出願は、子供の夢と家計の現実がぶつかる瞬間です。
我が家もたくさん悩みましたが、最終的には「親子で納得できるライン」を話し合えたことが、その後の試験本番への集中力に繋がったと感じています。
これから受験を迎える皆さんも、まずは複雑な仕組みを一つずつ紐解くところから始めてみてくださいね。
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